武藤悦子のブログ

Over The Rainbow

ツモリチサトさん

先日、ツモリチサト代官山店の10周年記念パーティにご招待いただき、
行ってきました(^_-)-☆
たくさんの原画の展示もされていて、すばらしかったです★








今回はツモリさんご自身とたくさんお話しさせていただき、

とってもうれしかったです♪
セドナやイスラエルなどのパワースポットのお話しをいろいろさせていただきました!


いつかツモリさんがセドナやイスラエルに行かれ、
エネルギーを感じ、それをデザインに活かしていただけたら、本当にすてきだろうなぁと思いました☆彡


私がパリに行くときには必ず訪れるサンジェルマン地区の「奇跡のメダイ教会」も
ツモリさんにご紹介しました。
美しいブルーが基調のとても美しい祈りのためのパワースポットです。
この奇跡のメダイ教会のすぐ近くにはパリの老舗デパートのボンマルシェがあり、
そこにはツモリチサトのショップがあります。
みなさんもパリ旅行の際には、ぜひ両方とも訪れてみてくださいね。


ツモリさんは、特にパワースポットなどと意識しなくても自然にそういった場所を訪れているそうなのです。
さすがは日本が誇る世界的なデザイナーの方ですね~☆
オーラが全然違うのに、とっても気さくでフレンドリーな方で、ますますファンになりました。

 |  2010 年 12 月 17 日 |  記事のURL |  カテゴリー: 武藤悦子のブログ, 注目の人たち | 

ジョン レノン

ちょっと前のことですが…。


12月8日はジョン レノンの命日でしたね。
世界中であの日に何をしていたのかというアンケートがあったそうです。
それほどみんなにとって今でもインパクトのある出来事だったのでしょう。


私も命日に、あの日のことを思い出していました。
早いもので、もう30年前のことだそうです。


あの日は寒い日でした。
学校からの帰り道、白い息を吐きながら歩いていると
商店街の電気屋さんのラジオから「ジョン レノンが…」というニュースの音声が耳に入ってきました。
その時、なぜか不思議に「あぁ、ジョンは亡くなったんだな」と直観したのです。
家に帰ってから確かめると、本当にそうでした。
とてもショックでした。


ビートルズの中でも一番好きだったジョン。
私のバースナンバーが9のせいか、ヒューマニストのジョンのメッセージに共感するのです。
彼の平和へのメッセージは永遠です。


LOVE&PEACE


 |  2010 年 12 月 15 日 |  記事のURL |  カテゴリー: 武藤悦子のブログ, 注目の人たち | 

注目の人たち 6 江藤 玲

私の友人の江藤 玲さんが
「心とカラダが元気になる 観音めぐり~巡礼・江戸三十三観音を行く」(総合法令出版)という本を出版しました。
「江戸三十三観音めぐり」とは、江戸時代から続いてきた、東京都内になる34箇所(33寺+番外1寺)のお寺を巡るお遍路のことです。


イラストマップも充実しているので
いろんなコースでめぐるガイドブックとしても使えるし、
お坊さんのお話しや仏教のプチ情報もあったりで、
とてもためになる本です。


都内にもこんなにたくさん
観音さまにご縁のあるお寺があるのだなぁと驚きました☆
秋のお天気の良い日に
散歩がてらふらっとたずねてみるのもよいですね~★
私もぜひ行ってみたいと思っています~!


玲さんと私は二十年来の友人で、
なんでも話せるお友だちです。
つきあいが長くなると自分のことなのに忘れてしまっていることがあるのですが、
なぜか玲さんのほうが憶えていたりして…(苦笑)またその逆もあり…(笑)
そういうお友だちがいるのって、本当に貴重でうれしく、
ありがたいものだと思っています。


やはり周りの人との「つながり」や「絆」って
本当に大切だとしみじみ感じます。
今日も一緒にお寺に仏教の勉強に行ってきたんですよ~☆
こんなふうにお互いにサポートしながら、成長できるって
すてきだなと思っています。


ちなみにある日の玲さんのブログから。


この友人というのは私です~☆


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祈りとひとつになる


「祈るってね、私たちにとってすごくいいことなんだよ。
祈っていると、そのエネルギーになれるから」


昨日は、セラピストの友人と、打ち合わせを兼ねたランチ。
手渡した観音めぐりの本を見ながら、彼女は言いました。


神仏の前で手を合わせているとき、
見えない何かに向かって、遠い人のことを思って、
手を合わせているとき、
人は「祈りとひとつになっている」んだなあ。


友人は続けます。
「だからって、祈りが義務になったら本末転倒なんだよ。
祈ると気持ちがいい、心が落ち着く、その体験があるから、
あ、明日もまた祈ろうって、思うの」


私の好きな祈りの言葉が、仏教の最古の経典と言われている
『スッタニパータ』の中にあります。


目に見えるものでも、見えないものでも、
遠くに住むものでも、近くに住むものでも、
すでに生まれたものでも、
これから生まれようと欲するものでも、
一切の生きとし生けるものは、幸せであれ。 

       

『ブッダのことば-スッタニパータ-』(岩波文庫・中村元訳)より


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オーラソーマには
「ブルーの球体の瞑想~すべての存在に平和を」というものがありますが
このスッタニパータの祈りに基づくものなんですよ。


私もこのスッタニパータの祈りの言葉がとても好きです。
よくセミナーでもみなさんにお話しをして、一緒に祈ることをしています。
みなさんもぜひ覚えて、祈りを捧げてみてくださいね。

 |  2010 年 10 月 28 日 |  記事のURL |  カテゴリー: 武藤悦子のブログ, 注目の人たち | 

注目の人たち 5 Hiroshi Miyamoto

みやもとさんは私の20年来の友人です。


彼が大学生だった頃から、
私も20代の頃からのお付き合いになりますね。


彼は今カナダに住んでいて、
ダンス、ボディワーク、マッサージ、ヨガをプロとして行っており、
世界的に活躍されています。
海外でその道で独り立ちしてプロとしてやっていくのは、
なかなか大変なことだと思います。
長年がんばっているみやもとさんは本当にすばらしいと思います。



今回も、帰国の際にディヴァライトに来てくれて、
ヨガのグループレッスンマッサージの個人セッション
行ってくれることになりました。


前回のレッスンもセッションも大好評で、イケメン講師(!/笑)として
みんなの間でうわさを呼んでいたようですよ。
楽しみに待っていたファンの方も多いのです。


ヨガブームの日本では経験の浅い先生も多いようなので、
長年の経験と本場で学んだ彼のワークを体験してみてください。
前回よりもさらにパワーアップした、みやもとさんにしか教わることのできない
特別なレッスンセッションです。私も受けようと思っています★
みなさんもこの貴重な機会にぜひいらしてくださいね~!


今回の帰国は長いようなので、
昔からの仲間とみんなで会いたいなと話しています~☆
それもとっても楽しみです★
とっても気さくでやさしく、繊細、
それでいて凛とした魅力を持つすてきな人ですよ。







<Hiroshi Miyamoto プロフィール>

カナダ・トロント在住のbodyworker・ヨガインストラクター・ダンスアーティスト。1994年に法政大学を卒業後、カナダに移住。モダンダンスのトレーニングをする一方で、心と体のコネクションへの興味とその必要性が、ハタヨガのクラスを受けるきっかけをつくる。1996年、クリパルボディワークのサーティフィケートを取得。ヨガ教授歴8年。
ダンスアーティストとしては、昨年2009年にニューデリーで現地のダンサーとコラボレートした作品が、Time Out・ Delhi版があげたダンス部門での「Best of 2009」の3作品の中に選ばれる等、国際的に大活躍中。ダンスアーティストのエネルギーを使ったヨガのクラス・ボディーワークセッションの構成・運び方には定評がある。

 |  2010 年 10 月 15 日 |  記事のURL |  カテゴリー: 武藤悦子のブログ, 注目の人たち | 

注目の人たち 4 アダム・ランバート

みなさん、アダム・ランバートをご存知ですか?!
私はアダムの大ファンなんです☆


たぶんきっとかなりの数の人が「意外~!!」と感じると思いますが、
実は私は大の洋楽好き、ロック好きでもあるのです。
もちろんメディテーションやヒーリングのための音楽も好きですが、
子どもの頃からミーハーな音楽好きでもあるのです(笑)


ちなみに当時、よく聴いていたラジオ番組は「アメリカントップ40」で
以前に湯川れいこさんとご一緒させていただいた時は
思わず感激して、当時の話しをし「私昔からミーハーなんです~」と言うと
湯川さんが「あら私が元祖ミーハーよ~」と明るく言ってくださいました~☆


中学高校の頃はあるロックバンドのファンクラブにも入っていましたし(笑)
ライブコンサートにもでかけたり、
御茶ノ水のロックグッズのお店にも行ったりしていました★
そんな私の最近の一番のお気に入りのミュージシャンが、
アダム・ランバートなのです。


ちなみにアダムは、昨年「アメリカンアイドル シーズン8」で
どんな曲も見事に自分のカラーで歌いこなし、
番組史上最高の賞賛と注目を浴び、
その圧倒的な歌唱力とカリスマ輝くパフォーマンスで
一気にスターダムへと駆け上がりました。


その後アメリカではその盛り上がりが社会現象にまでなり、
『2012』のエンディング・テーマ「ミラクルズ」を歌うよう大抜擢され、
『For Your Entertainment』は09年11月にデビューし、
4ヶ月にわたり大規模全米ツアーを行い、大成功を収めました。
今年は日本を始め、全世界でのデビューし、
ワールド・ツアーが開始されています。


日本では「神の声域を持つ」と言われ、
5回の公演は見事完全ソールド・アウトを記録!
私はなんとかがんばってチケットをゲットし(!!)
夫と一緒に(ちなみに夫もアダムのファンです☆)で
7日(木)JCBホールで行なわれた東京公演へ行ってきました!!
アダムのファンは世界的に年齢層が広いので、
親子で来ている人たちもいましたよ。外人さんも多かったです。




アリーナ席だったので、超間近でアダムが見れて、
本当に感激しました~★
私はアメリカンアイドル時代からのファンで、
この日を本当に切に夢見ていたのです~☆
(すっかりミーハーな素の私…(笑))
きっともっと大スターになるだろうから、
こんなに近くで見れるのは最初で最後かもしれない…
(すっかりファン心理(笑))などと思いながら、見入っていました~★



パフォーマンスはバンドと共に歌うロックなものから、
アコースティックギターのみでじっくりと
彼のハイトーンな歌声を味わえるシンプルなもの、
ダンサブルでパワフルなものと、
音楽的にもヴィジュアル的にも多彩でゴージャスな内容でした。
ライブだとCDと比べて聴き劣りする人も多いのですが、
もちろんアダムは違いましたよ。


今回のライブのテーマは「LOVE」なのだそうです!!
アダムは「この世界でどんなに財産や名声や成功を手に入れても、
あるいは誰かとどんなにフィジカルの関係を築いても、
そこに愛がなければ何の意味もない。愛
がすべてなんだ!」と語りました。


さすがはアダム!!
私が好きなった人だけのことがあります!!(笑)
愛がすべて、ですよね❤


私は彼の歌声や音楽だけでなくて、
彼の自由で気さくで愛あふれる人柄が大好きなのです!
本当にすばらしいライブで、幸せな夜でした!!
最近オフィシャルファンクラブもできたので、
ますます応援していきたいと思います。
ロック好きの人はぜひアダムのアルバムを聴いてみてくださいね~☆


ということで、今日はピンク一色な感じの(笑)、
!!と★と(笑)が乱舞するブログでした。

 |  2010 年 10 月 12 日 |  記事のURL |  カテゴリー: 武藤悦子のブログ, 注目の人たち | 

注目の人たち 3 ラファエル・ナダル

テニスプレーヤーのラファエル・ナダル。


今年USオープンテニスで初優勝を果たすと共に、
4大メジャーを全制覇する生涯グランドスラムを達成し、
ニューヨークでその名を歴史に刻みました。
これは史上7人目の快挙だそうです。


05年にローランギャロス、08年にウインブルドン、
09年にオーストラリアンオープンで、それぞれ初優勝していたナダルは、
生涯グランドスラムにリーチをかけていたのですが、
09のUSオープンでは、腹筋を痛め
100%のプレイができず準決勝で敗れていました。
ひざのケガにより2連覇のかかった09年ウインブルドンを欠場し、
10年オーストラリアンオープンでは途中棄権をし、
戦列を離れていた時期もありました。


そんな不遇の時期を乗り越え、
10年にローランギャロスとウインブルドンを連覇し、
世界ナンバーワンの座を取り戻し、
USオープンでは全く危なげない試合運びで優勝したのです。


ナダルの最大の武器は、
トップスピンがきいたフォアハンドストロークと
最近ではディフェンスも優れています。
そして何より、メンタルが強いのです。
それは日頃積み重ねてきた練習の成果であり、
おじさんでありコーチであるトニーと共に行ってきた
幼少時代の厳しい練習のたまものなのだそうです。
常にコーチのアドヴァイスに耳を傾けるようにし、
絶えず自分のテニスを向上させることにのみフォーカスし、
練習を重ね、進化し続けるナダル。
コートでのポジティヴな姿勢やファイティングスピリット、
高い集中力はそこから培われているのだそうです。
いつもあきらめることなく、いいテニスをすることを目指し、
自分自身を進化成長させている姿には、感動すら憶えます。
きっと家族の愛やサポートの力も大きいのでしょうね。


インタビューから彼の人柄をうかがい知ることができるのですが、
現在世界ランキング1位にも関わらず、
いつも謙虚な姿勢で、本当に好感が持てます。
さすがは若くして、歴史に名を刻んだ人ですね。


それだけのことをなす人というのは、
技術だけではなく心の面でも超一流なのです。
逆にそうでなければ、一流になれないのでしょうね。
自分のメンタルのコントロールができ、
かつ相手や周りの人たちを尊重することができる。
ライバルをほめたたえられるというのは、
相手の人がどれほど努力し、がんばってきているかを
知っているからこそ、なのだと思います。


ナダルは地に足がついていて、とても謙虚です。
謙虚さはスピリチュアルな質のひとつです。
私たちはみんな生きることを通して、
スピリチュアルな成長の旅を続けています。


ラファエル・ナダルはテニスを通して、
魂の成長の旅をしているのでしょう。
生涯グランドスラムという夢を叶えた、ラファエル・ナダル。
ラファエルという名前は癒しの天使です。
私たちに彼という存在を通して、
彼のテニスを通して、
彼の生き方を通して、
純粋で強く美しい光をなげかけてくれているのです。

 |  2010 年 10 月 7 日 |  記事のURL |  カテゴリー: 武藤悦子のブログ, 注目の人たち | 

注目の人たち 2  ジョニー・ウィアー

私は昔からフィギュアスケートのファンです。


私は音楽やダンスが好きなのですが、
フィギュアスケートはスポーツにしては
そのようなアーティスティックな要素が多いということもあるのでしょうね。
プラス、心理的な影響がモロにでやすいので、そこに興味があるのだと思います。
(自己分析(笑))
他に好きなスポーツのテニスも同様ですね。
競技が気持ちにすごく左右されやすいところが見ていておもしろいです。


そろそろまたフィギュアの季節がやってきましたね。
日本でもフィギュアの人気はとても高いですが、
アメリカでもすごく高くて、けっこう小さな大会も放映されていたので、
以前アメリカにいたときにはよく好んで、フィギュアの大会の番組を見ていました。


好きな選手はたくさんいるのですが、
今日の私の注目の人は、アメリカのフィギュアスケーターのジョニー・ウィアーです。


それまでそんなにフィギュアスケートに興味のなかった人でも
オリンピックでジョニーの演技に釘付けになった人も多いと思います。


特にファンから送られた薔薇の冠をうれしそうにかぶった姿から、
日本では「ジョニ子」(!)と親しみをこめて呼ばれているようです(笑)


オリンピックでの彼の演技は群を抜いていて、ノーミスの本当にすばらしいものでした。
彼のワールドがそこに展開されていて、ためいきがでるような美しさで感動しました。
もしかしたら金メダル?!と思うほどの完成された演技でした。


しかし点数は驚くほど抑えられ、メダルどころか入賞もできなかったのです。
その時、フィギュアは採点競技なので主観は入ってしまう部分もあるでしょうから
ある程度はしかたないとしても、
この時は信じられない!絶対におかしい!と誰もが感じたと思います。
何か政治的なニオイがする…そんな感じでした。


点数が表示されると会場全体からブーイングが起こると、
ジョニーは「まぁまぁまぁ抑えて抑えて」と会場のブーイングする人たちをやさしくを鎮めるしぐさをしたのです。


本当は自分自身も納得いかなかったと思うし、
メダルがもらえるかも!という演技をしたのに、
あの点数ではもう入賞さえできなかった…、
それなのに、自分の気持ちを抑えて、観客に笑顔で答える姿には感激しました。


エキシビジョン(入賞者が出演できる競技後のショー)でジョウニーはレディガガの曲で演技していたので、
もしジョニーが入賞すれば、ジョニーファンのレディガガが応援にかけつける予定だったと聞いました。
それが叶わず残念でした。


新しい採点システムを研究し、どうやれば勝てるかを計算し、オリンピックに臨み、金メダルを手にしたライサチェックと
メダルを逃したけれど、誰とも戦わず、自分の表現したいものをただせいいっぱい表現したジョニー。
ふたりは同じアメリカの代表で以前からライバルでした。
このオリンピックはそんな彼らの明暗をわけた試合だったわけですが、
でもどうなんでしょう。


メダルをゲットするかどうか、そういった勝ち負けではなく、
ジョニーはもっと何か大きなものを人々に与えたと思うし、
ジョニーも人々から得たのではないかと思うのです。


それをまさに証明するようなサイトを友人が教えてくれました。
糸井重里さんのほぼ日刊イトイ新聞です。


ほぼ日刊イトイ新聞
http://www.1101.com/johnnyweir/index.html
以下にすてきな糸井さんとジョニーの対談の一部を掲載させていただきますが、
ぜひみなさんもチェックしてみてくださいね。


こういう対談ものは、やはり質問のセンスによると思うのですが、
糸井さんのすばらしい質問によって、非常にクオリティの高い対談になっています。
ほほえましくて、深い内容で、感動ものです★


糸井さんといえば、今からたぶん30年近く前に
「会うって贅沢」というコピーを書かれたと思うのですが、
当時、本当にそうだよなぁ、なんてすてきなコピーなんだろうと感激したのを
今でも憶えています。


会うって本当は贅沢なんだよね。
普段、私たちはあまりそのことに意識を向けていませんが。


日々すごくありがたいことが私たちに起こっているんだと思うと
毎日がとても貴重でかけがえのないものに思えます。


さて、以下が糸井さんとジョニーの対談の私が特に感動した部分です。
ぜひ糸井さんのサイトをチェックしてみてくださいね。


糸井さん:あなたは誰とも戦ってなかったと思う。


ジョニー:ええ、戦ってません。
滑っているときは、雲の上というか、
もう、べつの世界で滑っていて、
アートを表現するには
そうするしかないと思います。


糸井さん:絵を描く人が戦わないように、
オリンピックっていう競技の場で
戦いでないものをあんなに感動して見たのは
ぼくにとって本当に驚きでした。


これをみんなが見るべきだと思ったし、
こういう人がいなきゃいけないと思って
興奮したのを、いまでも覚えてます。


ジョニー:氷の上で、最高の演技をするときはもう、
すべての感覚と感情が
魂(ソウル)からあふれ出してくる。
フィギュアスケートはぼくの表現であり、
芸術であり、絵であり、ファッションであり、
ぼくのすべて、ぼくの言葉なんです。
ぼくはそこで魂から伝えます。


ジョニー:どうせ一度きりの人生なんだから、
笑って生きたいなと思ってます。
そりゃつらいこともありますけど、
笑顔でいれば、あとで強くなれると思う。
人生で起こるすべてのことは、
その人になにかをもたらすと思うんです。
だから、悲しいときも、泣いてるときも、
いろんなことが台無しになっても、
泣いてるときも、笑顔で。
いつも笑顔でいることが大事だと思う。


ジョニー:ぼくが代表できるのは
「ジョニー・ウィアー」だけ。
誰かにについていくことには興味がなくて、
自分がついていきたいなと思うのは、
自分の魂とハートだけです。
ぼくにはそれで十分。
誰かに受け入れてほしいとも思わない。

 |  2010 年 10 月 4 日 |  記事のURL |  カテゴリー: 武藤悦子のブログ, 注目の人たち | 

注目の人たち 1 ツモリチサト

今日から10月です。
このブログもちょっと趣向を変えて、
私が注目をしている人たちを紹介したいと思います。


まずは私の大好きなデザイナー、ツモリチサトさんです。
今年はちょうどツモリチサトさんの20周年記念ということで
記念のマガジンなども創刊されています。


少し前のことですが、
私もリッツカールトン東京にて行われた20周年記念パーティに
ご招待いただき、行ってきました。
とってもすてきなパーティで、女優の南果歩さんや藤田朋子さんなどもいらしていましたよ。
リッツカールトン東京は以前にステイしたこともありますが、
都内にいながら海外を訪れたような気持ちになるとても気持ちのよい空間です。
普段はパリコレでしか見れないファッションショーを
リッツで目の前で見ることができうれしかったですし、ショーは圧巻でした。
その後のパーティもツモリさんの過去の作品をスライドショーで見れたり、
お食事もおいしく、おみやげまでいただき、大満足でした~。


ご存知ない方のために、ブランドコンセプトを紹介しますね。
TSUMORI CHISATOは、デザイナー津森千里が
好きなもの、興味のある事を、自由な発想で素直に
表現したブランドです。
ガーリィでセクシー、大人のためのファンタジーが
あふれる、ハッピーなテイストを提案していきます。
http://www.tsumorichisato.cc/


私はツモリさんの作品が大好きで、
この何年かは、お洋服はもちろん、ホームウエアやインナー、靴やバッグ、時計まで何でも(!)揃えています☆
私自身も自分の好きなものやことを自由な発想で素直に表現していきたいといつも思っているので、その点も共通しています★
私の場合は、セミナーや書籍などやさまざまグッズなどを通してですが、いつも自分らしい表現をしたいと思い心がけています。


せっかくこの世に生まれてきたわけだから、
自分にしかできないもの、自分にしか表現できない何かを
生きて表現していきたいですよね。
私は強くそう思います。
そして、それをされているツモリさんは世界中で愛されているのだと思います。

 |  2010 年 10 月 1 日 |  記事のURL |  カテゴリー: 武藤悦子のブログ, 注目の人たち | 

プロフィール

武藤悦子
ハートと癒しのスクール(有)ディヴァ・ライト代表
英国オーラソーマ社公認ティーチャー&カラーケアコンサルタント
セラピスト養成ティーチャー
ブリッジコース教授資格を持つ世界で5人のオーラソーマティーチャーのひとり。
日本のオーラソーマ界をリードする草分け。
各種セラピーに精通し、セラピストとしても二十年以上のキャリアを持つ。
女神や天使、カラーやクリスタル、リヴィングエナジーフードなどさまざまなオリジナルセミナーを開催。
セッションやセミナーの受講者は5千人を超え、著名人にもファンが多い。
「オーラソーマパーフェクトガイド」他、多数の著書や雑誌掲載あり、海外で翻訳出版されるなどインターナショナルに活躍中。
たしかな知識と洞察と愛ある内容で多くの信頼を得ている。

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