武藤悦子のブログ

Over The Rainbow

注目の人たち 3 ラファエル・ナダル

テニスプレーヤーのラファエル・ナダル。


今年USオープンテニスで初優勝を果たすと共に、
4大メジャーを全制覇する生涯グランドスラムを達成し、
ニューヨークでその名を歴史に刻みました。
これは史上7人目の快挙だそうです。


05年にローランギャロス、08年にウインブルドン、
09年にオーストラリアンオープンで、それぞれ初優勝していたナダルは、
生涯グランドスラムにリーチをかけていたのですが、
09のUSオープンでは、腹筋を痛め
100%のプレイができず準決勝で敗れていました。
ひざのケガにより2連覇のかかった09年ウインブルドンを欠場し、
10年オーストラリアンオープンでは途中棄権をし、
戦列を離れていた時期もありました。


そんな不遇の時期を乗り越え、
10年にローランギャロスとウインブルドンを連覇し、
世界ナンバーワンの座を取り戻し、
USオープンでは全く危なげない試合運びで優勝したのです。


ナダルの最大の武器は、
トップスピンがきいたフォアハンドストロークと
最近ではディフェンスも優れています。
そして何より、メンタルが強いのです。
それは日頃積み重ねてきた練習の成果であり、
おじさんでありコーチであるトニーと共に行ってきた
幼少時代の厳しい練習のたまものなのだそうです。
常にコーチのアドヴァイスに耳を傾けるようにし、
絶えず自分のテニスを向上させることにのみフォーカスし、
練習を重ね、進化し続けるナダル。
コートでのポジティヴな姿勢やファイティングスピリット、
高い集中力はそこから培われているのだそうです。
いつもあきらめることなく、いいテニスをすることを目指し、
自分自身を進化成長させている姿には、感動すら憶えます。
きっと家族の愛やサポートの力も大きいのでしょうね。


インタビューから彼の人柄をうかがい知ることができるのですが、
現在世界ランキング1位にも関わらず、
いつも謙虚な姿勢で、本当に好感が持てます。
さすがは若くして、歴史に名を刻んだ人ですね。


それだけのことをなす人というのは、
技術だけではなく心の面でも超一流なのです。
逆にそうでなければ、一流になれないのでしょうね。
自分のメンタルのコントロールができ、
かつ相手や周りの人たちを尊重することができる。
ライバルをほめたたえられるというのは、
相手の人がどれほど努力し、がんばってきているかを
知っているからこそ、なのだと思います。


ナダルは地に足がついていて、とても謙虚です。
謙虚さはスピリチュアルな質のひとつです。
私たちはみんな生きることを通して、
スピリチュアルな成長の旅を続けています。


ラファエル・ナダルはテニスを通して、
魂の成長の旅をしているのでしょう。
生涯グランドスラムという夢を叶えた、ラファエル・ナダル。
ラファエルという名前は癒しの天使です。
私たちに彼という存在を通して、
彼のテニスを通して、
彼の生き方を通して、
純粋で強く美しい光をなげかけてくれているのです。

 |  2010 年 10 月 7 日 |  記事のURL |  カテゴリー: 武藤悦子のブログ, 注目の人たち | 

プロフィール

武藤悦子
ハートと癒しのスクール(有)ディヴァ・ライト代表
英国オーラソーマ社公認ティーチャー&カラーケアコンサルタント
セラピスト養成ティーチャー
ブリッジコース教授資格を持つ世界で5人のオーラソーマティーチャーのひとり。
日本のオーラソーマ界をリードする草分け。
各種セラピーに精通し、セラピストとしても二十年以上のキャリアを持つ。
女神や天使、カラーやクリスタル、リヴィングエナジーフードなどさまざまなオリジナルセミナーを開催。
セッションやセミナーの受講者は5千人を超え、著名人にもファンが多い。
「オーラソーマパーフェクトガイド」他、多数の著書や雑誌掲載あり、海外で翻訳出版されるなどインターナショナルに活躍中。
たしかな知識と洞察と愛ある内容で多くの信頼を得ている。

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