武藤悦子のブログ

Over The Rainbow

Merry Christmas★☆

みなさま、こんにちは~武藤悦子です。


メリークリスマス★☆☆★☆☆★
25日はクリスマス。言わずと知れたキリストの誕生日ですね。
冬至の近くのもっとも暗いときに、光の御子が誕生したことをお祝いする日です。
この日はプレゼント交換やごちそうを食べることだけではなくて、
愛と光を表現することに意識を向けましょう。


もちろん、愛を伝えたい人に
その方が喜びそうな贈り物を選んだり、心をこめてお料理を作ってあげたり、
すてきなレストランで楽しい時間を共に過ごすことも
すばらしい愛の表現となりますよね。


でもお金や物など物質的なものがすべてではありません。
特に不況の今、お金や物ではない形で愛を表現することを学ぶとき、
クリエイティヴィティを使うときともいえるでしょう。
あたたかい家や場所で、愛する人たちと楽しく過ごせるだけでも、しあわせですよね。
もしかしたら、何も必要ないかもしれないですよ。
そんなシンプルなことに気づくすばらしい機会と受け取ることもできるのです。


22日は冬至でしたね。
冬至は一年の間で昼が最も短く夜、夜が最も長くなる日です。
冬至や冬至の直後や翌日には、太陽の力が最も弱まった日を無事過ぎ去ったことをお祝いする冬至祭が世界の国々で行われますが、
クリスマスももともとは冬至祭に基づいたものと言われています。
また、古代では冬至を新年のはじまりとしていたところもあるようです。


もうすぐ新年ですね。
この1年、停滞感を感じていて、うつ気味だったり、
出口が見つからないと感じていたり、希望の光を見いだすことが難しかった人が多いようでした。
世の中的にも今は暗い時なのですね。


しかし、夜明け前が一番暗いのです。
暗いということは夜明けが、光が、もうすぐそこまでやってきているということなのです。
ネガティヴにではなく、ポジティヴなことにエネルギーを注いでいきましょう。
闇ではなく、光を見ていきましょう。
もうすぐ新しい年の、そして新しい時代の幕開けです。


外側が暗く、愛と光が見えなくても、内側にはあるのです。
内側にある愛と光に気づいて、それを表現していきましょう。
今がそのときです☆


それではまた年末年始にもメッセージを書きますね。
See you soon★


<私の最近のお気に入り>
ハープのCD「エンジェリック ハープ ミュージック」をディヴァライトでもよくかけています。
ジョイくんが病気の時にも家でよくかけていました。
美しいハープの調べは、天界からの夢のような世界に誘ってくれます。


ディヴァライトではかわいい形のウインドチャイムも飾っていますが、
チャイムやベルは、聖なる音でネガティヴなものから護り、
天の聖なるエネルギーを地上にもたらすためのものです。
また羊が迷子にならないようにつけていたことから、
人々が天の世界に迷わずにたどりつけるようにという意味もあるのだそうです。
そういう音色を聴いているだけでも癒されますよね。
クリスマスや新年に、聖なる音で、神聖なエネルギーで回りを浄化、純化し、
神聖な気で満たしてあげましょう。


LOVE&LIGHT


武藤悦子

 |  2009 年 12 月 24 日 |  記事のURL |  カテゴリー: 武藤悦子のブログ | 

純化と浄化のためのセミナー 2009年12月20日

 |  2009 年 12 月 20 日 |  記事のURL |  カテゴリー: DivaLight Gallery | 

生命の樹を学ぼう! 2009年12月20日

 |  2009 年 12 月 20 日 |  記事のURL |  カテゴリー: DivaLight Gallery | 

クリエイティヴ ハムサ 2009年12月19日

 |  2009 年 12 月 19 日 |  記事のURL |  カテゴリー: DivaLight Gallery | 

浄化と純化


<浄化と純化>
今は、苦手なことに取り組むことや忍耐すること、創意工夫をしていくことを多くの人が求められている時期です。


また、古いものを手放して新しいやり方、生き方をしていく時期です。
手放しの時です。
物質的にもエネルギー的にも、内面的にも
何が必要で不必要か、見つけること、
捨てられるものと、捨てられないものを見極めていけば、
自分にとって本当に大切なものが見えてきます。


うまくいかないことは、新しい時代の光の波動に合わない古い波動が不協和音を醸し出しているのです。
重い波動が、膿を出している。産み出し。海。癒し。
それは変えていきましょうねという宇宙からのサイン、メッセージなのです。


何事もバランスが大事です。
手放すことが大切なのと同様に、つながることも大切です。
家族と友人とみんなとつながること、見えない存在とつながることも。
時には頼ることも頼むことも助けを求めることが必要な場合もあります。
もちろん自分でやることも大切ですが、
どうにもならないときに、助けが必要なときには
意地を張ったり、プライドも捨て、助けを求める勇気を持ちましょう。


今、この時期を
ネガティヴな批判や反省、嫉妬など自分を超えて
今までできなかったことができるようになるチャンス
自分の中の種を開花させる機会としましょう。


<新しい時代のエネルギー>
この夏、私は夢からとても深いメッセージを受け取りました。
それは以下のような内容でした。
「これからの時代は母性、女神の質がとても重要です。
受容的であることが大切になってきます。
また時代の流れが早くなり、イメージしたことがどんどん具現化しやすいので、
ポジティヴであることが大事です」


すべてはエネルギーです。
暗く、重く、ネガティヴなものよりも
明るく、軽く、きらきらと輝くポジティヴなものを選び、表現していきましょう。


蓮の花は泥の中に育ち、美しい花を咲かせます。
優雅に見える白鳥も水面下では一生懸命にこいでいるのです。
<私たちは幸せになる権利があります>


私たちは何を感じたり、思ったり、考えたりしています。
そして無意識にそれを選び続けているのです。
まずはそうしていることに気づくことが必要です。
そして、私たちは選ぶことができるのです。
毎瞬毎瞬の思考や感情を。
自分の人生に責任を取るとは、自分の行動を選ぶだけではなく、
思考や感情も選ぶことでもあるのです。


ローマ時代の詩人、ウェルギリウスが残したことばに、
「鳥は飛べると思うから飛ぶのだ」
というものがあります。
私の好きな曲にI believe I can fly.というものがあります。
自分が飛べるのだと信じること。
それが自分の現実をクリエイトしていく力になるのです。


私の好きな言葉にルーツ&ウイングスというものがあります。
大地にしっかりと足をつけて
天にむかってしっかりと翼をひろげ、自由に生きていく―
そんな新しい時代の生き方を選び、自分をしあわせにしてあげることができるのです。


<本当の幸せ>
成功法則についての本やセミナーはたくさんあるけれど、
ひとりひとりちがうものだから、それを当てはめることはできません。
自分の内側に入って、何がしたいのか、
自分にとって何がしあわせなのかを見いだしていくことが大切なのです。
そのためには自分と向き合い、見つめる、静かな時間が必要です。


たとえ小さなことでもいいから、
その何かを見つけたら、実行してみること。
どんなことでもベストをつくすことが大切です。


目標や計画をたてて何かをしようとしても、叶うことと叶わないこともあります。
そのことに一生懸命取り組めば、充実感が得られます。
その一瞬一瞬の輝きを味わうこと。
そこが起こる必要があれば起こるだろうし、
あとは天が面倒を見てくれるでしょう。
なんであれ起こったことを信頼すること。
たとえそれが起こらなかったとしても、きっとそれはそうなるべきだったのでしょう。
結果にこだわりすぎると苦しくなります。
執着したものを手放すことが大切です。


目標を立ててそれに向かって進むことはすばらしいことです。
でもそれに縛られるのはナンセンス。
何歳まで絶対こうなると言い切れるものはないのです。
そんなふうに物事が進んだり、人生は動かないもの。
人生がどんなふうな道を辿るかなんて誰にもわからないもの。
自分の意識を持ちながら、人生の流れに任せて生きてゆく。
なんであろうと起こることをオープンに受け入れて生きることが大切なのだと思います。


例えば恋愛や結婚に対して、夢を持つがゆえに苦しくなる人がたくさんいますね。
若い女性の悩み事、相談事の多くは
「私には彼がいないんです…」「私、結婚できるでしょうか?」というものです。
人間は一生のうち会うべき人には必ず会えるのです。パーフェクトなタイミングで。
ただそれがいつどこで誰となのか、わからないだけなのです。
信頼しましょう。必要なものは必ず与えられるということを。

  
多くの人たちは、お金や成功、結婚など形のある目に見える現実的な幸せを求めています。そしてそれに向かって、努力をしたり、
それが得られれば幸せだし、得られなければ不幸せと感じます。
でも実はその形のあるものが幸せを与えてくれるわけではなくて、
その何かが得られることにより、満足感や安心感、充足感や達成感などの
内的な感情や感覚を求めているのです。
だから、形のある物質的な現実的な幸せの形や目標だけにこだわらずに、
本当に自分が求めている内的希求に気づくことが大切なのです。
そうすれば本当の幸せを見いだすことができるのです。


<おしまいに>
久々の長いエッセイを最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
何かハートにふれる言葉があれば、ぜひ活かしていただければ、うれしいです。
ではきらきら輝く楽しいクリスマスシーズンをお過ごしください。


See you★


LOVE&LIGHT


武藤悦子

 |  2009 年 12 月 16 日 |  記事のURL |  カテゴリー: 武藤悦子のブログ | 

コミュニケーション&人間関係について

以下はしばらくごぶさたしている間に書き溜めたものを今回まとめてみました。
少々長いので、気長に読んでみてくださいね。


<コミュニケーション&人間関係について>
コミュニケーションは誰にとってもチャレンジです。
人間関係の問題は多くはコミュニケーションのまずさから起こっているといえるくらいです。


まず表現方法は人それぞれである、ということに気づきましょう。
悟っている人でもなければ、自分の発している言葉に気づいている人は少ないでしょう。
そう、世の中の人はみんな悟っていない、発展途上人なのです。
自分がどんな言葉を選んでいるか、何を話しているかに意識的な人は少ないと思います。


人はネガティヴになりやすいものです。
人に対しても無意識にネガティヴな表現の仕方を取っていることが多いものです。
つい人を悪く言ってしまう時は、こころが疲れている時かもしれないですね。
自分の中に不安や恐れがあると人を非難しがちになるのです。


人が自分に悪意を持っていると受け取りすぎないこと。
ただその人は無意識である、気づきのない状態であるのだということです。


また周りの人の言葉をネガティヴに取りすぎてしまう人も多いので、
注意しないといけないですね。


誰かが、自分を否定する言葉を言ったとしましょう。
自分がそうだと思っているなら、それを受け入れるでしょうし、
そうは思っているけど、認めるのがいやな場合は怒って否定するでしょう。
でもそれを自分のこととして受け取らなければ、その影響を受けることはないのです。


また、うわさによって傷つくこともありますね。
人はうわさをせずにはいられないもの、ということを覚えておきましょう。
必ずしも、悪意があるとはかぎらないということも。


人の助言やアドヴァイスを聞く時に、ネガティヴにならないことが大切です。
悔しい、悲しい、辛い、頭に来るなどの感情や
馬鹿にされた、否定されたなど、プライドの問題を超え、
それを糧にし、自分の成長のために助言を取り入れること。
それができれば、大きな成長を遂げることができ、
結果的にそれをサポートしてくれた苦い助言にも感謝できるようになるのです。


私はアメリカのTVのオーディション番組を見ることが多いのですが、
歌でもダンスでも審査委員の先生の助言を、怒ったり、拗ねたりせずに、
素直に取り入れ、それを成長の糧とした人が成功していくのだと見ていて思います。
ネガティヴをポジティヴに活かしていくことが鍵です。


また、私たちはあとからあれこれ思ってしまったり、
あとから気づいて人にいろいろ言ってしまうことがありますよね。
でもそれはグチになってしまったり、よく受け取ってもらえなかったりします。
そのことで「なんであの時言ってくれないの?」
「なんで今更?」的な反応を呼んだります。


だから、「その時、その場で、その人と」をスローガンに
その時にその場でその人に思ったことを表現する練習をしましょう。
あとで、別の場で、別の人に話すから話がややこしくなるのです。


また、それぞれの人の意見は違って当たり前です。
みんな自分と同じ考え方をするわけではないし、
最初からそう思って接すると驚きもせず、腹も立たず、
むしろおもしろいとさえ、思えるようになってきます。
お互いの違いを認められるようになることも大切ですね。


パブリックスピーチに気を配りましょう。
ただ実際の社会では上下関係があり、仕事関係では特に力関係というものが存在します。
立場をわきまえた上で、発言、行動することが大切です。
自分の立場、立位置がわからない人は社会の中では周りの人を困らせてしまうことも多いので気をつける必要があります。


会社や仕事、取引先など、気心は知れているかもしれませんが
それでもやはり公の場で話す時は、節度を持って話すことが大切です。
感情を入れずに、誠意を持ち話しましょう。
社会性を持つことも大事ですね。
「親しき仲にも礼儀あり」なので、立ち入り過ぎないこと、
自分の問題に人を巻き込まないことも必要です。


―そうは言ってもコミュニケーションは難しいです。
同じ日本語を話しても共通言語を持たないと感じたり、
銀河系からやってきたんじゃないか?と思う人がいたり…(笑)。


虫の居所が悪いとか、お腹がすいてたとか、
いやなことがあったとか、相手の人がストレスを感じていたために
感じの悪い態度になっているという場合も多々あるので、
コミュニケーションがうまくいかなかった場合でも
すべて自分のせいだと思いすぎる必要もないでしょう。


人生は不条理です。
ひとりひとりの魂の学びのためのテーマは違うので
その人の人生に起こることもまたそれぞれです。
本来そこにはいい悪いはないのですが、
私たちはつい比較してしまうので、そう見えてしまうこともありますね。


私たちはこの地球という学校に魂の学びのために入学しました。
地球学校の特徴は、幼稚園児から大学院生までが同じクラスルームで学ぶことなのです。
人種、肌や目や髪の毛の色、言語や風習、宗教など外側のものが全部違うのと同じように私たちの内面の考え方や感じ方、物の見方や信念や概念もまた全部違うのです。


だから、「人間関係はうまくいかなくても当たり前!」と思いましょう。
そうしたら、うまくいったら楽しみ、喜び、感謝して
うなくいかなかったとしても悩みすぎなくなりますね。
英語の表現で、何か失敗をしたり、うまくいかなったときに
It's not the end of the world.
という言い方をよくします。
そう、この世の終わりじゃないんだから、
あまりシリアスに受け止めすぎずに、受け流し、笑い飛ばせたらいいですね。


または、何かネガティヴなことがあった時に「気にしない」と声に出して
自分に言ってあげるのもいい方法です。
壊れてしまう人間関係ならば、それはそうなるべきだったものなのでしょう。
ネガティヴなことがあっても、それでも壊れないものがあるのです。
その絆を深めていくことが、私たちの人生にとって大きな意味があり、
人生に喜びと豊かさを与えてくれるのです。


生きていくということは、はずかしいことの連続です。
道に迷ったり、失敗したり…。
知ってか知らずか、人にも迷惑をかけることも多々あるでしょう。
その時は素直にあやまればいいのです。
また迷惑をかけられることもあるでしょう。
お互いさまなのですね。
だから人にもやさしくなれるのです。
その時は許すことを学びましょう。


いつも自分を高めていこうとすること、
意識的に生きていこうとするその姿勢が美しく、尊いのです。
新しい自分を生み、育てること、自分を教育すること。
-それがスピリチュアルな生き方なのです。


<浄化と純化>に続きます。

 |  2009 年 12 月 16 日 |  記事のURL |  カテゴリー: 武藤悦子のブログ | 

イスラエル滞在記 パート3

<<イスラエル滞在記 パート3>>


<旅の醍醐味>
たくさんの人たちと出会えたことも旅の醍醐味ですよね。
親戚の人の知人、オランダ人でアメリカ在住の方とごはんを食べたり、ルーマニアからの移民のアニタとバリーのカップルの家にランチをごちそうになったり、パールヴァティというハンガリー出身でカナダからの移民のすてきな女性の方に
テルアビブのマーケットを案内してもらったり、いろんな文化のいろんな人たちと触れ合うこともいい体験でした。


カバラの聖地ツファットやエルサレム、テルアビブなども行き、楽しい時間を過ごしました。


ツファットへ行ったときに、印象的な3人との出会いがありました。まずはセドナ時代の友人のアメリカ人のラニとばったり会いました。
すごい偶然です!
ツファットの人たちはとてもやさしく親切で、感激しました。
やはり神の教えを生きようとしている方たちのあり方はすばらしいですね。
夫の体調が悪くなったとき、お店の人が休ませてくれたり心からのケアをしてくれて、ありがたかったです。
すてきなアートのお店の方も
(ユダヤ教のラビ・聖職者でありアーティスト)
すごく親切で、いろんなお話ができて楽しかったです。


ハムサアーティストのエスター・シャハフさんとも会いましたよ。カエザリアという地中海沿岸の町にエスターのお店があるのですが、その近くの海の見えるレストランで食事をしました。フームスなどミドルイースト風の数々のサラダとセントピーターフィッシュなど、
おいしかったです。
前に会ったときは赤ちゃんだった3番目の子が4歳のかわいらしい女の子になっていたり、かわいい男の子が高校生になっていたり、今回は会えなかったですが、長女の子は21歳になったとのこと。
月日の経つのは早いですね…。
こういうふうに家族ぐるみのおつきあいができるのもいいものです。
エスターはエルサレムの大学でアートのマスターディグリーを学んでいるのだそう。
アクセサリーなど、新作もたくさんありました!
世界的に有名なアーティストの方で、こうして家庭を大事にしながら
自分の作品も作り、そして大学で更に学ぶ。 エスターってすごい!
それを支えてくれるだんなさまのダニーがいるからできるんでしょうね。
すてきなご夫妻です。
エスターの家には彼女のハムサだけではない、いろいろな作品があり、その多才さに驚かされました。
新しいまっしろな、わんちゃんもいました。
長年飼っていた犬ががんで亡くなり、あまりにも子どもたちがショックと哀しみに沈んでいたので、シェルターから誰かが飼えなくなったいぬをもらってきたのだそうです。
このわんちゃんも癒しのいぬですね。


テルアビブのナハルトビンヤミン通りでは火曜日と金曜日のみマーケットがたつので行ってみました。
いろいろなアーティストの人たちが、自分で作った作品を持ち寄り、ストリートはマーケットに早変わりします。
クリエイティヴな人が多いんだなぁと感動。
自分らしく自由な発想で創作する意欲とそれをみんなに知ってもらいたいという気持ち、いきいきとしたエネルギーを感じました。


テルアビブにはツファットでばったり会った友人ラニや、世界的に有名なフラワーエッセンスの大先生のサンバブヤ、日本にもスティしていたことがあるボディワーカーのニケットなど友人が住んでいるので、みんなと久々に会えたことも楽しかったです。


エルサレムはやはり特別な場所、聖地です。
オリーヴ山にあるゲッセマネの園も美しく、長いときを経て、そこに在ります。
ユダヤ教のシナゴーグ、キリスト教の教会、イスラム教のモスク、神聖なるエネルギーがいたるところにあります。
聖墳墓教会や嘆きの壁では、みんなが幸せであるように祈りをささげてきました。
ユダヤ人街やアラブ人街もあり、市場を歩くだけでも異郷の迷路に迷い込んだような不思議な感覚に陥ります。
とてもエキゾチックな雰囲気でした。


以上が私の今回のイスラエル滞在記でした★

 |  2009 年 12 月 15 日 |  記事のURL |  カテゴリー: 武藤悦子のブログ | 

イスラエル滞在記 パート2

<<イスラエル滞在記 パート2>>


<動物たちの癒しのエネルギー>
いぬのウィニーは数年前に3ヶ月ほどいなくなってしまった時期があったそうです。
どこを探しても見つからないし、もうだめだとあきらめかけた時、帰ってきたのだそうです。
足にけがをしていて、やせこけて、ぼろぼろになっていたので、おそらく交通事故に会い、その人が見つからないようにどこかに連れ去り、
ウィニーは、回復を待ち、そこからがんばって家まで戻ってきたのではないかということでした。
なんと健気なのでしょう!


動物たちはいつも一生懸命に生きています。
その姿は美しく、強く、尊さを感じます。
動物たちは人間が大好きです。愛を与えてくれる人間のことは絶対に忘れません。
いつも動物たちが無邪気に寄ってくる様子はかわいく、しあわせを感じます。
本当に癒されていくのを感じます。


親戚の家にはわんちゃん1匹(ウィニー/もう1匹は亡くなってしまいました)と
ねこちゃん6匹(ココ、タイガー、モーリー、ブッダ、ヴィットローフ、シンバ/
ねこちゃんも2匹この世を去っていました)がいるのですが、ゆっくり遊べてとても楽しかったんです。
毎日がねこカフェ状態(笑)でした。


ねこカフェが人気なのもうなずけますよね。
動物にふれることは実は人間にとって大切なことなのだと思います。
私は以前に
「刑務所の囚人を隔離するのではなく、動物にふれさせてあげれば変わるのに」
という夢を見たことがあります。
動物にふれることによって癒されるのです。
そこから命を慈しむやさしい気持ちが生まれてくるのです。


さて、親戚の家のモーリーちゃんというねこが、
胃がんにかかっていて
きつねさんのような細い顔になっていて、とってもかわいそうでした(涙)
前に会ったときはふっくらしていて、とってもかわいい子だったのに…。
いつも食べても食べてもおなかがすくらしく、食べ物をねだっていたので、私もモーリーによくごはんをあげていました。
だっこして、モーリーの名前を呼んで、撫でてあげると
モーリーはゴロゴロとうれしそうに喉を鳴らしていました。
2週間の滞在でしたが、数日もすると
モーリーは朝私が起きてくるのを階段の前で待っていてくれました。
散歩に行きたいウィニーと一緒に待っているこの光景は忘れられません。
モーリーが膝にのってきたり、甘えている様子は
本当にかわいく、けなげで、もっと一緒にいられたらなぁと思いました。
できるだけのことはしてあげたいと思い、私なりにできることはしてきました。


モーリーと心の交流をするうちに、
またねこを飼って、かわいがりたいなと自然と思うようになりました。
生と死は表裏一体であり、避けることのできない、自然なものであるということを
そこにいるわんちゃん&ねこちゃんたちを見て、自然に受け入れられるようになってきました。
そして、私がねこちゃんのたちの役に立てるなら、またねこと暮らしたいし、
動物たちのための活動をもっとしていきたいなと思うようにもなりました。


そういう意味でもモーリーとの出会いは、天からの贈り物だったと思います。
モーリーが私を癒してくれ、大切なことを教えてくれたのです。
今もがんばって生きているモーリーに毎日、愛を送っています。


ジョイをお墓に入れてあげようと気持ちの整理もできてきました。
ジョイのことを考えるとまだまだ切ない気持ちがします。
特に最期の日々が辛かったので…。
でも、だいぶ楽になりました。
私とジョイの絆は切れることはないし、私のジョイへの愛は尽きることはありません。


 


<<イスラエル滞在記 パート3>>に続きます。お楽しみに!

 |  2009 年 12 月 14 日 |  記事のURL |  カテゴリー: 武藤悦子のブログ | 

イスラエル滞在期 パート1

みなさん、ごぶさたしています☆武藤悦子です。


早いもので、もう12月。
今年もあとわずかですね。
今一度、自分を振り返って、
今年を振り返って、やり残したことはないか、
チェックしてみましょう。


「今年の汚れ、今年のうちに」のキャッチコピーのように(!/笑)
古いものを解放して、浄化していきましょう。


<季節について>
みなさんは気象病ってご存知ですか?
人間は思っている以上に季節や気候に左右されているのです。


雨の日が苦手…という方が多いですよね。
頭痛がしたり、節々が痛かったり、鬱気味になったり…。
気圧の変化も体調に大きな影響を与えるのです。
私は湿気が何より苦手。
実は私もペットロスもあって、今年の梅雨は本当に辛かったです…。
(古い話ですが…)


太陽の光は元気を与えてくれますね。
その太陽が出ている時間が短い冬至の頃。一年のうちで一番暗い時期。
陰にこもりやすかったり、淋しくなりやすかったりします。
北欧や日本でも雪国では日照時間が少ないので、
鬱になる人や、自殺者が多いといわれています。


そんな冬にこそ、カラーの力を使いましょう!
明るい太陽の色であるイエローやオレンジ、レッドを取り入れるといいですね。
明るさと元気、ポジティヴさと快活さ、エネルギーを与えてくれます。


また最近は低体温の人が多く、そのせいで体調が悪い場合が多いそうです。
これからますます寒くなっていきますね。
根菜類やしょうがなど、身体をあたためるものをたくさん食べましょう。
エネルギーが高まり、心身共に元気でポジティヴになれるように。

 


<<イスラエル滞在記>>


<自然のリズムで生きることの大切さ>
10月半ばからに2週間ほどイスラエルの夫の親戚の家にいき、
イスラエルは真夏(!)だったので、地中海で泳いだり、
久々のバカンスを楽しんできました。
実はこう見えて(意外~って言われるので…)私の一番好きな季節は夏。
日が長くて明るく、きらきらと日差しが眩く、開放的な気分になるからかもしれません。


この夏に実家に帰った際に近くの温泉に行き、
露天風呂に入り、 色とりどりのお花緑の木々 青い空 白い雲
空気や自然の香りに癒されたことがありました。
自然の力、エナジーは偉大です。


生まれ育った街は私たちをやさしく包み、癒してくれます。
だから里帰りってとても意味があるのですね。
もう父も祖母もいないけれど、二人は私の中に生きています。
それは思い出として、私が受け継いだ性格や才能として。
それを生かしていくことが、私の運命を生きることにもなるのです。



さて、イスラエルは私の夫の里帰りでもあります。
イスラエルで私がいつもステイするのはエンホッドというアーティスト村にある夫の親戚の家です。
お庭には美しい花々が咲き、地中海が眺められる家の中には
動物たちがたくさんいるので、そこにいるだけで幸せな気持ちになります。


毎朝、自然に目が覚め早起きし、まずは夫と犬のウィニーと一緒に散歩しました。
この村の犬は鎖につながれていないので、
散歩に行くといろんな家にいろんなわんちゃんたちがついてきて、とてもにぎやか。
その後、テラスで地中海を眺めながら、みんなで朝食、
この散歩&朝食の朝の時間が、とっても楽しかったです。
昼間も時間に追われずに、のんびり、気ままに過ごし、
夜は本を読んだり、みんなでスピリチュアル系のセミナーDVDを見たりして、早めに休む。このシンプルな生活。
自然のリズムで過ごし、何もしない幸せ、豊かさを堪能しました★
時にはこういう時間も必要ですね。


イスラエルにはもう何度も訪れているので、国内の観光地はほぼみんな回ったし、
急ぐこともなかったので、こうしてのんびり過ごせたのが良かったです。
みんなで行動しているということもあり、生真面目な日本人とは違うせいもあり(笑)、
予定は一日の中でも何度も変わることが多かったのですが、
テイクイットイージーでいく。あせらない。起こることに任せる。
こういう時間が必要なんだな、急いでなんでも見て回ろうとするのではなく、と感じました。
これもいい経験でした。


ジョイの病気のことがあったので、イスラエルに行ったのは実に3年ぶりでした。
いつも滞在する家でも、また一からお皿をしまう場所やディシュウォッシャーや
洗濯機の使い方などを教えてもらって覚える―テレビ番組の滞在記みたいな感じですね(笑)。
観光というのではなく、現地の生活に溶け込むみたいな。
それがとても楽しかったです。


スペースがあると、いろいろな気づきもあるし、たくさんアイディアがわいてきます。
来年の新しいセミナーのヴィジョンがやってきたり、構想が練れたり、
また自分の人生にとって、何が本当に大切なのかにも気づくことができました。
やはり、こういう時間と空間を持つことは大事ですね!!


外に出で、ねこと外で遊ぶ。オリーヴの樹と夜空、そよぐ風、ココ(ねこ)。
こういう小さなことがとても深く心に届きました。
ただ自然の中で、その瞬間を味わう生活。
なんと豊かなことでしょう。


私たちが幸せになるために、何か物が必要なわけではなく、
何かをしなければいけないというわけではない。
ただそこにいて、宇宙が与えてくれるものを受け取り、感じ、味わうことが大切なのだと感じました。


そうは言っても毎日の生活の中では、いつもそのような感覚を感じることは難しいので
時々、こうして何かをしなきゃいけないという思いから自由になることが必要なのだと思います。
そしてその感覚がいつも感じられるようになれたらすばらしい!ですよね。


 


<<イスラエル滞在記 パート2>>に続きます。お楽しみに!

 |  2009 年 12 月 13 日 |  記事のURL |  カテゴリー: 武藤悦子のブログ | 

タロット演習会 2009年12月12日

 |  2009 年 12 月 12 日 |  記事のURL |  カテゴリー: DivaLight Gallery | 

プロフィール

武藤悦子
ハートと癒しのスクール(有)ディヴァ・ライト代表
英国オーラソーマ社公認ティーチャー&カラーケアコンサルタント
セラピスト養成ティーチャー
ブリッジコース教授資格を持つ世界で5人のオーラソーマティーチャーのひとり。
日本のオーラソーマ界をリードする草分け。
各種セラピーに精通し、セラピストとしても二十年以上のキャリアを持つ。
女神や天使、カラーやクリスタル、リヴィングエナジーフードなどさまざまなオリジナルセミナーを開催。
セッションやセミナーの受講者は5千人を超え、著名人にもファンが多い。
「オーラソーマパーフェクトガイド」他、多数の著書や雑誌掲載あり、海外で翻訳出版されるなどインターナショナルに活躍中。
たしかな知識と洞察と愛ある内容で多くの信頼を得ている。

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