すべてがなくなったとしても、
私たちには未来があります☆
Over The Rainbow
不幸せになりたかったら…★
すべてネガティヴに受け止めよう!
すべてネガティヴに考えよう!
「ないところ」を見よう!
幸せになりたかったら…☆
すべてポジティヴに受け止めよう!
すべてポジティヴに考えよう!
「あるところ」を見よう!
とってもシンプルです!
ギリシャ神話の「パンドラの箱」からは
病気
盗み
ねたみ
憎しみ
悪だくみなどのあらゆる悪
ありとあらゆる醜いものが、世界に出て行きました。
でも、最後に出てきたのは「希望」でした。
今、私たちに必要なものは「希望」です。
希望を持ちましょう。
たとえどんなひどい目にあっても、
人間は、希望を持つことができるのです。
「火事場のばか力」という言葉がありますね。
火事の時に、
かよわい女性がピアノを持ち上げた(!・笑)とか、
タンスを持ち上げた(!・笑)とか
「火事場のばか力」とは、緊急時に、
人というものはすごい底力を発揮するという意味です。
私たちの内側には、自分でも気づかない可能性が眠っているのです。
今、それをみんなが発揮していく大きな機会なのでしょう。
ピンチはチャンスです。
この緊急時だからこそ、「火事場のばか力」で
美しいものを、美しい社会を作り上げていく可能性があるのです。
そう思うと、未来に明るい光を感じることができますね。
3月11日の大震災は
私たちにあらゆるレヴェルで大きな打撃を与えました。
被災地の方はもちろん、日本中の人たちが深いショックやトラウマ、
哀しみや苦しみを感じているのではないでしょうか。
私は震災後、私なりにできることをやってきましたが、
少しでも被災地の方や動物たちへの寄付をしたいということと、
このイヴェントを通して、みなさんのサポートと癒しをしてきたいという想いから
5月8日(日)にもチャリティイヴェント&セミナーを行うことにしました。
5月8日(日)午前の部と午後の部があります。
午前中は前回参加者のみなさんからも大好評だった
「困難な状況にあたって~エッセンシャルライフコンサルティング」のグループセッションです。
多くの方が、実は緊張していたり
知らず知らずのうちにストレスをためていたり
不安を感じていたり、希望を持てずにいます。
そんなときに、とてもサポートになるセッションです。
深く癒され、生きる力が内側からわいてくるでしょう。
無料ですから、この機会をご活用ください。
午後はパート1とパート2にわかれています。
個別の参加もOKですし、
通しで参加いただければ「ハートレスキューセラピスト」として
必要なことを身につけていくことができるようになります。
自分自身を癒したい人も、
大変な状況だからこそ、こんな時だからこそ、
みんなのために力になりたいという人も、
ぜひいらしてください。
今最も必要なことだと感じ、急遽このセミナーを行うことにしました。
私もこのような形でみなさんを応援していきたいと思っています。
何か貢献していきたいと思っています。
ぜひみなさんもこのセミナーで学び、
多くの方をサポートしてあげてくださいね。
1日を通してチャリティセールも行います。
お友だちを誘って、お気軽にお出でくださいね。
避難指示区域(原発の20キロ圏内)では、
家畜と犬や猫などのペットの数を加えると少なくとも数十万匹の動物が、
飢え死またはその寸前の危機にさらされているのだそうです。
アメリカのCNN放送では、原発から数キロ離れたある村で、
置き去りにされた動物たちの悲惨な様子を放送しました。
首輪に縄が掛けられているために、自分で餌を探すことができずに、
骨と皮だけになった犬が取材記者が与えたお弁当を食べる姿が映されました。
住民全員が避難して誰もいなくなった村には、
餌もなく餓死して路上で腐敗していく犬の死骸や、
自分でロープをかみ切ってさまよう犬の姿などが映し出されていたそうです。
この映像を撮影した日本の記者は、
この犬に餌は与えたものの、首輪は解かなかったそうです。
CNNは「日本人は他人のものに手を出してはならないという意識が強いため、
つながれた犬を離さない」と伝えました。
こうした状況でも原則を守る日本人の文化、まじめさのせいで、
首輪を解いてあげれば、自分で餌を探して生き延びるかもしれない犬が、
目の前で飢え死にしてしまうかもしれないのだと報道されました。
もちろん他の人の犬に勝手に手を出してはいけないのだと思います。
でも今は生きるか死ぬかの非常時です。
飼い主さんの住所はわかるはずだし、
調べて知らせてあげることもできるでしょう。
もちろん報道する方は、
保護活動を目的として現地に入るわけではないので、
手出しはしないというポリシーなのかもしれません。
でも。
もしかしたらそこに救える命があるのに、
もしルールに縛られているせいで、
手出しができなかったのだとすれば、非常に残念です。
また、CNNによると、
日本政府が動物たちに飼料を与える動きはみられないそうです。
それは日本にはどこの官庁にも
動物保護に関する規定がないからだそうです。
ルールに従う日本人、ルールがなければ自分からは何もしない、できない日本人…。
「最近のニュースから②」でも
日本人のやさしさゆえ、自粛しすぎてしまい、
日本経済が落ち込んでいるということを書きましたが、
ここでも日本人の規則やルールに従うまじめさゆえ、
貴重な動物たちの命を奪ってしまっているのではないでしょうか。
この大震災ではみんなで助け合い、協力しあう
日本人の美徳、すばらしさが世界中で報道されてきました。
私たちの内側にある才能、長所、美徳が表れ出てきたことは、すばらしいことですし、
自分たちの良さを再確認できて、本当によかったと思います。
台湾メディアも、
被災地の警察署にたくさんの現金を届け出る日本人の姿に感銘し、
「日本の東北地方を襲った津波は建物をのみ込んだが、
日本人の美徳をこわすことはできなかった」報じたそうです。
天災に見舞われても正直な姿勢を貫く日本人、
大震災によって日本人の真面目で強い精神力がクローズアップされてきています。
このような真面目ですばらしい一面に気づくと共に、
ほかにもこのように真面目すぎて不幸をまねていている面もあるのだと気づき、
変化、成長していくことも大切なのではないでしょうか。
ほかの視線で見てみると、気づかされることもあります。
気づくことにより成長していくことができるのです。
CNNによると、
そこにはボランティアの人たちが行き、
原発の危険にも関わらず、保護活動をしているのだそうです。
すばらしいです。本当に頭が下がります。
私も非力ながらも、何かに力になればと思い、今日このブログを書いています。
そして今日も動物たちのために祈りを捧げたいと思います。
よかったらみなさんも祈ってください。
命の重さはみんな一緒です。
命を大切にする社会をみんなで創っていきたいものですね。
ひとりがみんなのために。みんながひとりのためにーそんな社会を。
| 2011 年 4 月 21 日 | 記事のURL | カテゴリー: ねこ大好き キラキラ通信 & 動物, 命を尊重する生き方, 地震, 愛, 武藤悦子のブログ |
震災後、日本は自粛ムードでいっぱいですね。
ニューヨークタイムズ電子版に
「日本は自粛観念に囚われている」というニュースが掲載されたそうです。
日本人の被災地の方のことを想うやさしい気持ちから自粛しているのですが、
実はそのことが日本経済に大きな打撃を与えているのだそうです。
もともと不況で停滞していたのに、震災後60%も消費支出を減らしているため、
今後倒産など深刻な問題が起こりえるのだそう。
かたやアメリカでは
ニューヨークがテロにアタックされたあと(9.11)
自分の街を救うために、みんなが率先して外出し、買い物をしたそうです。
ブロードウェイなどで数日後には舞台を再開したそうです。
日本人とアメリカ人の違いがよく表れていると思います。
和を持って尊しとする日本人は、
被災したみんなが大変な想いをしているので
自分だけ楽しんでは申し訳ない…そんなふうに想ってしまいがち、ですよね。
日本人とアメリカ人、西洋的な考え方と日本的な考え方、
前に進むことと立ち止まること、増やすことと減らすこと…。
これはどちらがよくてどちらが悪いという話ではありません。
行動と受容、内側に入ることと外側に出て行くこと、
個人の幸せとみんなの幸せ、自分らしくあることとみんなとつながること、
そのバランスが大切なのでしょうね。
今、いろいろなことを大きな視点で眺めながら、
行動していくことが大切なのでしょう。
被災地での産業がダメージを受けている今、
その他の地域の人たちが、過度の自粛をせずに
日本を活気づけていくため、
積極的に活動することが大切かもしれませんね。
ひとりひとりが
自分の「できることをできるときにできるだけ」やっていったらいいと思います。
無理のない範囲で。
罪悪感も持たずに。
そして、どんな状況であっても、どんな時でも
毎日、生きてる喜びを感じることが大切なのだと思います。
そして今こそ、ひとりがみんなのために、みんながひとりのために
貢献していくときなのだと思います。
| 2011 年 4 月 20 日 | 記事のURL | カテゴリー: 命を尊重する生き方, 地震, 愛, 武藤悦子のブログ |
最近、いくつか印象に残るニュースがありました。
ひとつは、茨城県の高校生などの15人の暴走族のメンバーが震災後、
人のやさしさに触れたことにより、暴走族を解散し、
ボランティアチームとしてスタートするというニュースです。
震災後、「敵」と思いこんでいた警察官や近所の大人から
「飲む水はあるのか」などと気遣われ、
「暴走なんかしている場合じゃない」という気持ちが強くなったのだそう。
町の清掃を始めるメンバーも現れ、暴走族を解散し、
同じ境遇の子たちも巻き込んで、
ボランティアとしてがんばっていくのだそうです。
いいお話しですよね。
やはり愛はヒーリングなんですね。
愛の色はピンク、レッド。
レッドには攻撃性という意味もあります。
人は愛を求めても得られないと攻撃的になっていくのです。
攻撃的な人(あるいは動物でも)に一番必要なものは「愛」なのです。
時間はかかるかもしれません。
その傷が深ければ深いほど…。
でも愛は必ず届きます。
氷のように固まってしまった冷たいものを
溶かすのは愛なのです。
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以前、アメリカの調査で青少年犯罪を犯す子供の大半は
ジャンクフードを食べているという報告がありました。
これはジャンクフードがいかに心身に影響を与えるのかという証明として
注目されました。
たしかにそう思います。食べ物が心身に影響を与えるのですし、
その影響は実はとても大きなものです。
でも私はそれ以外にも
その子たちが非行に走った原因があると思います。
あたたかいごはんを作ってくれて、一緒に食べてくれる家族に
恵まれなかったこともあるのではないかと思います。
おいしい手作りのごはんを作ってくれる=愛情をかけてくれる家族がいる
家族団欒、みんなでごはんを食べる=愛のあるコミュニケーションができる家族がいる
いろんな事情があるでしょう。
そうしたいけれど働かないと生きていけない、
仕事やほかの子供たちがいて忙しい…などなど。
子どもたちは自分に注目してほしいのです。
よく子どもたちは「見ててよ、見ててよ」と言いますよね。
見ててほしい、見守ってほしいのです。
だから注目をあびるために、無意識にいろんなことをしてしまうのです。
「見てあげること」「見守ること」も愛です。
食べること=身体を養う
サヴァイヴすることもレッドのエネルギ―です。
家族のためにごはんを作ることは
愛を行動に移すことですから、これもまたレッドです。
子どもたちは自分に愛情をかけてほしいのです。
きっと茨木の子どもたちは、
震災後、みんなに見守ってもらい
愛情をかけてもらったことで
癒されたんですね。
物事には必ずポジティヴな面とネガティヴな面があります。
ポジティヴな面を見出していくことが大切です。
こうして震災後、ポジティヴなニュースを聴けたのは、とてもうれしいです。
とってもかわいい動画をオットが送ってくれました!
見てみてください~☆
おもわず微笑が浮かぶような
ココロあたたまる映像です❤
| 2011 年 4 月 18 日 | 記事のURL | カテゴリー: ねこ大好き キラキラ通信 & 動物, 愛, 武藤悦子のブログ |
本のしめきり前のぎうぎうな私ですが、
誘惑に負けて、購入…(苦笑)
しかも漫画絵本の「やつがれと枕荒らし」も一緒に!
この「やつがれと枕荒らし」
とてもよいです!感動!感涙です!

ここに出てくるお松ちゃんが、ララちゃんに似ている!
ねこ好きの人もそうじゃない人もぜひ読んでみてください。
超おすすめです~☆
もちろん「くるねこ7」もすごくよかったです。
著者の方のねこちゃんたちへの愛情がひしひしと伝わってきて
あたたかい気持ちになります。
| 2011 年 4 月 17 日 | 記事のURL | カテゴリー: ねこ大好き キラキラ通信 & 動物, 最新情報, 武藤悦子のブログ |