寒さゆえ、テンションが下がる2月ですが(-_-;)(^^ゞ
そんな中の私の楽しみは、
グラミー賞とアカデミー賞の授賞式を見ることです★
映画や音楽など海外のエンタメが好きなんです(^_-)-☆
昨日28日はアカデミー賞授賞式でしたね。
ロサンゼルスにて毎年日曜日の夜行われるので
時差の関係で月曜日の朝からWOWWOWにて放送されます。
ちょうど私は基本月曜日が休みなので、ライブで見れるのです!
アカデミー賞授賞式の楽しみは、
ゴージャスな衣装を纏った俳優さんたちが集う豪華絢爛さも魅力ですが、
やはりそのお祝いムード。
大勢の人たちが、
みんなで力を合わせ、せいいっぱいやったことを祝福し合う、
そういうエネルギーが見ていて気持ちいいですよね。
誰が取るのかなとどきどきする気持ちも共有できて楽しいし、
そして何より
受賞者が感謝の気持ちを込めたスピーチを聴くのが楽しみなのです。
この時はみんなハートから話しています。
そのエネルギーは本当に美しくて、
私たち見ている者のハートに伝わってきます。
そんな中で
紙に全部書いてきたものを読み上げた人がいましたが、
あれはいただけませんでしたね。
(普段は表に出る方ではなかったのでしかたないのかもしれませんが…)
私はオーラソーマのPPSコースやブリッジコースなどで、
スピーチやプレゼンテーションに関しても教えているのですが、
みんなの前で紙を見ながら読むのだけはやめたほうがいいですよー。
「紙と私」の世界になって、せっかくの感動が伝わらない…。もったいない!
緊張したのだと思うし、
もれなく全員の名前も言いたいし、
言いたいことを全部伝えたいのだと思うので、気持ちはよくわかるのですが…ね。
スピーチにおいては、
ハートから感じたことを表現することが大事なのです。
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さて、
私は以前よりナタリー・ポートマンが好きなので、
今回ぜひオスカーを取ってほしかった。
大方の予想通りに主演女優賞を取って、うれしかったです!
彼女はベジタリアンで
動物愛護をしていて、
イスラエルにも縁があり、
共通している部分が多いので、勝手に(!)応援しています(笑)
気品と知性が感じられるので好きなんですよね。
「ブラック・スワン」早く見てみたいな。
でもあの監督の前作の「ファウンテン」は
イマイチ理解できなかったというか、
気持ちはわかるけど、描ききれなかったように思います。
でも「ブラック・スワン」はこれだけ絶賛されているので、楽しみです。
授賞式の最後には子供たちが出てきて、
「オズの魔法使い」の
「Over The Rainbow~虹の彼方へ」の大合唱
その中を授賞者が全員ステージに上がり、幕を閉じました。
夢はかなうものだという、いかにもアメリカらしいメッセージだなと思いながらも、
すごく感動しました~☆(笑)
We did it !って感じでしょうか~?!
ここに来るまでには相当の努力も苦しみもあったと思うし、
きっとこれからもあるだろうけど、
今日はそれが報われたことをお祝いする日なんでしょうね。
「Over The Rainbow~虹の彼方へ」
虹の彼方の はるか高い空の上で
いつか子守唄に聴いた国がある
虹の彼方の はるかの空は どこまでも青く
そこではどんな夢も 願えばかなえられる
いつか 星に祈れば 目をさますと 雲はかなたに去って
悩みごともレモンドロップのように溶けてしまう
煙突のてっぺんの はるか上 私はそこにいるだろう
虹の彼方の はるかの空で
青い鳥が飛んでいる
鳥たちが虹の上を飛べるのなら
私にだって飛べるはず
幸せの小さな青い鳥たちが
虹の彼方へと飛べるのなら
私だって 飛べるはず
ちなみに今回のオスカーは以下のようになりました。
★主な受賞作、受賞者
☆作品賞=「英国王のスピーチ」
☆監督賞=トム・フーパー(英国王のスピーチ)
☆主演男優賞=コリン・ファース(英国王のスピーチ)
☆主演女優賞=ナタリー・ポートマン(ブラック・スワン)
☆助演男優賞=クリスチャン・ベール(ザ・ファイター)
☆助演女優賞=メリッサ・レオ(ザ・ファイター)
☆長編アニメ賞=「トイ・ストーリー3」
☆長編ドキュメンタリー賞=「インサイド・ジョブ」
☆外国語映画賞=デンマーク出品作「イン・ア・ベター・ワールド」
☆脚本賞=「英国王のスピーチ」
☆脚色賞、編集賞、作曲賞=「ソーシャル・ネットワーク」
☆撮影賞、録音賞、音響編集賞、視覚効果賞=「インセプション」
まだ日本未公開のものもありますが、
公開されてるものから見にいきたいなと思っています♪