もうすぐ桃の節句、ひな祭りですね❤
ひな祭りは、もともとは季節の節目の邪気祓い行事として
女の子のみならずみんなの幸福を願う行事でした。
昔から季節や物事の節目には
災いをもたらす邪気が入りやすいと考えられていました。
桃には邪気を祓う力があるとされ
様々な神事に取り入れられていたということや
旧暦の3月3日は、桃の咲く季節だということから
「桃の節句」と呼ばれるようになったのです。
(ちなみに、この邪気をはらう桃という考えから鬼(邪気)退治する桃太郎の物語が生まれたとも言われています)
また、桃は不老長寿の植物とも考えられ
百歳(ももとせ)まで生きられるようにとの願いをこめて
桃の節句には桃花酒を飲む風習もあったそうです。
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桃の花は、桃色、ピンク。
ピンクはレッド、赤から作られます。
赤は魔除け
ネガティヴなものから護ってくれる色。
また、元気や活力を与えてくれる色でもあります。
三寒四温を繰り返しながら
だんだん春へと移行していく季節の変わり目
今の時期は、体調を崩しやすいので
桃色が元気を与えてくれるでしょう!
みんなのしあわせを願う日であるひな祭りは
ピンクとレッドの愛を生きる日にしましょうね❤
白酒やはまぐりなどの白、ホワイトは浄化を表しますから
まさに邪気をはらってくれますね。
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はまぐりや菱餅、ひなあられの色にも
意味があるのだそうです。
はまぐりは
対となる貝殻としか組み合わせることができないので
愛の絆の象徴として尊ばれてきました。
菱餅の
桃の花を表す赤は、魔除けや解毒を
雪を表す白は、子孫繁栄や長寿や清浄を
新緑を表す緑は、厄除けや健康を表します。
そして、この3色が重なって
雪の中から新芽が芽吹き、
桃の花が咲く情景を表しているのだそうです。
写真はうちのお雛さまのキキララちゃんです(=^・^=)