今日10月4日は十五夜、中秋の名月です。陰暦の8月15日を中秋の名月と呼びますが、いつも満月であるとは限らないようです。今年は10月6日3時40分がおひつじ座♈️の満月で、中秋の名月と満月の日は2日違います。
日本では、十五夜の月で、うさぎが餅つきをしていると言われています。
これは掛けことばで、「望月(もちつき)」 には満月という意味があるからだと言われています。
また、中秋の名月は豊穣のお祝いなので、お米の豊作に感謝の気持ちを表しているとも言われています。
日本ではと言ったのは、ほかの国では「バケツを運ぶ少女」「本を読むおばあさん」「大きなはさみのカニ」「横向きの女性」「水をかつぐ男女」「吠えているライオン」「薪をかつぐ男」などに見えるのだそうですよ。
おもしろいですね~。
うさぎは昔から「月からの使者」とされているので、ツキ(幸運)を招くものとも考えられています。
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仏教の有名な寓話があります。
「昔、あるところにうさぎときつねとさるがいました。
ある日、疲れ果て倒れていて食べ物を乞う老人に出会い、3匹は老人を助けようと思いました。
さるは木の実を、きつねは魚をとってきました。
でも、うさぎは一生懸命がんばったのですが、何も持ってくることができませんでした。
そこで悩んだうさぎは、さるときつねに火を焚いてもらい、「私を食べてください」といって火の中に飛び込み、自分の身を老人に捧げたのです。
実は、その老人とは、3匹の行いを試そうとした帝釈天(インドラ)という神さまでした。帝釈天は、そんなうさぎの慈悲を後世まで伝えるために、月の中に昇らせたのでした。」
まさに無条件の愛のお話ですね❤
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オーラソーマのB99「大天使ザドキエル」には「コズミックラビット」という別名があります。
「宇宙のウサギ」十五夜の今日にぴったりなボトルですね。
女性的な直感の色のペールオリーヴグリーンと慈悲の色のピンクのボトルです。
しかも!ボトルは1999年のうさぎ年に生まれたんですよ。
うさぎは月と深い関係があり、月は女性的な直感のエネルギーを表します。
新しい時代は意識的に愛、希望と平和のエネルギーをわかちあい、物事をクリエイトしていくことが大切です。
建設的なことにもっとたくさんのエネルギーを注いでいきましょう。
女性的な直感を信頼し、愛と希望をわかちあっていきましょう。
大きな視野を持ち、クリエイティヴに生み出していきましょう。
自分を受け入れ、直感を使い、新しいやり方でスタートしていきましょう。
このボトルは蓮の花にも例えられます。
このボトルのように、みんなでたくさんの美しい花を咲かせていきましょう。
それが新しい時代の生き方です。
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中秋の名月は、魔除けの力がある「すすき」を飾り、満月のように見える丸いおだんごやお里芋などをお供えし、収穫をお祝いする風習もあるのだそうです。
今日はB99をお供えして、お月見するのもいいかもしれませんよ❤
きっとすてきなインスピレーションを受け取ることができるでしょう。
今日10月4日は十五夜、中秋の名月です
| 2017 年 10 月 4 日 | 記事のURL | カテゴリー: オーラソーマ, カラー, 命を尊重する生き方, 愛, 武藤悦子のブログ, 満月 新月 月にまつわるいろいろ |
10月3日4日は聖フランチェスコの日です✨
10月3日4日は聖フランチェスコの日です
3日はフランチェスコの命日でフランチェスコの日と言われています。4日とされている場合もあります。
キリスト教の聖人、アッシジのフランチェスコは、神さまとも動物たちともお話しをしていたと言われています。
フランチェスコは、人間はもちろん森羅万象のすべては、神さまである天の父とマリアさまを母とする兄弟姉妹と考えました。
神さまを讃美し、神さまがおつくりになったあらゆる存在たちを自分の兄弟姉妹のように愛し、福音を伝えたのです。
フランチェスコは、ウサギ、セミ、キジ、ハト、ロバ、オオカミに話しかけて、心がよく通じ合ったといわれています。
魚に説教を試み、オオカミを回心させた伝説が知られ、とくに小鳥に説教した話は有名です。
人間を、動物たちや小鳥たち、太陽や月、星、山や空などの自然やすべての生き物たちへの調和と愛を唱えた方なのです。
特に以下に掲載する「太陽の歌」は聖フランチェスコの精神を表しています。
太陽、月、星、風、水、火、空気、大地を兄弟(ブラザー)姉妹(シスター)として、神への賛美を讃えました。
「死」さえも姉妹として受け入れているのです。
また「自然環境の保護(エコロジー)の聖人」として知られています。
「平和の祈り」は聖フランチェスコの精神をよく伝えているので、この日はみんなで聖フランチェスコの愛と光につながって、平和の祈りを送りましょう。
また、有名な「フランチェスコの祈り」も以下に掲載します。大変美しい祈りです。
聖フランチェスコにつながって、清らかな祈りと瞑想のひとときを持ちましょう。
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聖フランチェスコの「太陽の歌」
神よ、造られたすべてのものによって、わたしはあなたを賛美します。
わたしたちの兄弟、太陽によってあなたを賛美します。
太陽は光りをもってわたしたちを照らし、その輝きはあなたの姿を現します。
わたしたちの姉妹、月と星によってあなたを賛美します。
月と星はあなたのけだかさを受けています。
わたしたちの兄弟、風によってあなたを賛美します。
風はいのちのあるものを支えます。
わたしたちの姉妹、水によってあなたを賛美します。
水はわたしたちを清め、力づけます。
わたしたちの兄弟、火によってあなたを賛美します。
火はわたしたちを暖め、よろこばせます。
わたしたちの姉妹、母なる大地によって賛美します。
大地は草や木を育て、みのらせます。
神よ、あなたの愛のためにゆるし合い、
病と苦しみを耐え忍ぶ者によって、わたしはあなたを賛美します。
終わりまで安らかに耐え抜いく者は、あなたから永遠の冠を受けます。
わたしたちの姉妹、体の死によって、あなたを賛美します。
この世に生を受けたものは、この姉妹から逃れることはできません。
大罪のうちに死ぬ人は不幸な者です。
神よ、あなたの尊いみ旨を果たして死ぬ人は幸いな者です。
第二の死は、かれを損なうことはありません。
神よ、造られたすべてのものによって、わたしは深くへりくだってあなたを賛美し感謝します。
丘野慶作訳
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「聖フランチェスコの祈り」
主よ 私を平和の道具としてお使いください
憎しみがあるところに 愛を
罪のあるところに 許しを
争いのあるところに 平和を
疑いのあるところに 信頼を
絶望のあるところに 希望を
闇のあるところに 光を
悲しみのあるところに 喜びをもたらす者にさせてください
主よ 慰められるよりも 慰めることが
理解されるよりも 理解することが
愛されるよりも 愛することができますように
与えることによって 与えられ
許されることによって 許され
命をささげることによって 永遠の生命を授かるからです
武藤悦子訳
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聖フランチェスコは当時の形式的な教えを超え、感性や感情など真の人間らしさを謳った聖人といえるでしょう。
聖フランチェスコの生き方を描いた映画「ブラザーサン シスタームーン」は涙なしには観れないすばらしい作品です。私も子どものときに観て感動し、大泣きした憶えがあります。
私にとって特別な存在であるフランチェスコ。
以前アッシジに行ったときは、本当に感激しました❣️
オーラソーマでは、フランチェスコに関連するのはB51のクツミです。クイントエッセンスも対応しています。メッセージを以下に掲載します。
この日はB51やクツミのクイントエッセンスをつかって、フランチェスコと、そしてすべての兄弟姉妹たちとつながってみませんか?
写真は、B51とクツミのクイントエッセンス、OSHO NEOタロットの「イノセント」のカードとアッシジの風景です。
「イノセント」のOSHOのメッセージも以下に掲載します。
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B51「クツミ」
ペールイエロー/ペールイエロー
テーマ 知的な探求と知恵を受けること
対応チャクラ 第3チャクラ
とても明るいエネルギーを持つポジティブな光に溢れたボトルです。イエローに光が入ったペールイエローは、強烈な自己知を表します。自分自身に強い光を当て、内面を見ていくときに役立つ色です。怖れを克服し、幸せと喜びに満ちた考え方ができるようにしてくれます。このボトルを選ぶ人は、柔軟な精神で自主的に考え行動していく人です。
クツミはインドの聖者ですが、ピタゴラスや洗礼者ヨハネ、アッシジの聖フランチェスコとしても転生したと言われています。聖フランチェスコは、とてもピュアな精神性を持ち、鳥や動物たちと会話ができたと伝えられている聖者です。
クツミの発音は、「Come to me~カム トゥ ミー」と似ていますが、これは「私の元に来なさい」というマイトレーヤ(弥勒菩薩)のエネルギーと関連しています。弥勒菩薩は「未来の仏陀」とも言われ、釈迦が入滅してから56億7000万年後に仏となって現れ、人々を救済するとされる存在です。
また「Come to me」は、鳥や動物、子どもたちに囲まれていた聖フランチェスコが放っていたエネルギーです。B51も聖フランチェスコの純粋なエネルギーを持っています。
このボトルは、動物、植物、鉱物など、この世にあるすべての存在とコミュニケーションをとり、つながりたいと感じる人をサポートします。鉱物や植物の世界をよく理解するための力をもたらしてくれます。
また、天使たちと信頼の絆を結び、天使界、精霊界、人間界をつなげる触媒となり、私たちが、天上界と地上界の間に自分の役割を見つけられるようにしてくれます。天と地、二方向のエネルギーのつながりに関連しています。
自分のパワーアニマルにアクセスすることをサポートします。また、スピリチュアルな次元での怖れを軽減する効果があります。明晰性をもたらし、科学や数学、数秘術などの習得に役立ちます。ヒーリングやガーデニングの時に使用するといいでしょう。
このボトルは、B4サンボトル/サンライト(イエロー/ゴールド)のインテンスバージョンです。どちらも、自分自身を知りたい時に役立ちます。また、B70ビジョン・オブ・スプレンダー(イエロー/クリアー)をシェイクすると、このボトルと同じエネルギーになります。いずれのボトルも、内面を知る努力をすれば、光り輝く本来の自分が見えてくることを教えています。
エルモリアとクツミは、時間と空間の束縛を解き放つために、ともにワークしていると言われています。
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OSHO NEOタロットのイノセント
〈INNOCENCE〉
アッシジの聖フランシスは確実に精神病院に入っていたにちがいない。樹に話しかけ、アー モンドの樹に言っている。「シスター、お元気ですか?」――もし彼がここにいたら捕まってい たにちがいない。「シスター、私に神を歌ってください」と彼はアーモンドの樹に話しかけたも のだ。しかもそれだけではない――彼はアーモンドの樹が歌うのを聞く! 狂っている! 治 療が必要だ!
彼は河に、魚に話しかける――しかも彼はその魚が自分に応えると主張する。彼は石や岩に 話しかける――狂っているという証拠ががほかにもまだ必要だろうか?
彼は狂っている。だが、アッシジの聖フランシスのようにあなたも狂いたくはないかね? ちょっと考えてごらん――アー モンドの樹が歌うのを聞くことのできる能力、樹のなかの兄弟姉妹たちを感じることのできるハート、あらゆるところに、ま わりじゅうに、あらゆる形のなかに神を見るハート……。
それは最大限の愛のハートにちがいない。全くの愛がその神秘をあなたに明かす。だが論理的なマインドにとっては、もち ろん、これらのことはナンセンスだ。
私にとてはこれらだけが意味のあることだ。狂いなさい。もしできるなら、ハートから狂いなさい。
OSHO ANCIENT MUSIC IN THE PINES, p.171
| 2017 年 10 月 3 日 | 記事のURL | カテゴリー: ことわざ, オーラソーマ, カラー, 命を尊重する生き方, 愛, 映画のこと エンタメ情報, 武藤悦子のブログ |
「動物たち」や「いのち」を大切にする世界にしていきたい✨✨✨
以前、以下のブログを見つけました✨私も全く同感です。思わず涙があふれてきました。もっと「動物たち」や「いのち」を大切にする世界にしていきたいです。
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「78円の命」
第41回 T市小中学生 話し方大会 最優秀賞作品 6年生 Tさんの作文
近所に捨てネコがいる。
そのネコは目がくりっとしていて、しっぽがくるっと曲がっている。
かわいい声をあげていつも私についてくる。
真っ黒なネコだったので、魔女の宅急便から「キキ」と勝手に名付けてかわいがった。
人なつっこい性格からいつの間にか近所の人気者になっていった。
子ネコだったキキも2年たった頃にうれしい出来事があった。
赤ちゃんを産んだのだ。
でもキキは捨てネコだったので、行き場所のない子ネコたちを近所の鈴木さんが預かってくれた。
毎日のように子ネコたちを見に行って、まるで自分の飼いネコのようにかわいがった。
ある日、突然子ネコの姿が見えなくなった。
そこで鈴木さんに尋ねてみると、「○○センターに連れて行ったよ」と、うつむきながら言った。
私はうまく聞き取れず、何を言っているか分からなかったが、たぶん新しい飼い主が見つかる所に連れて行って幸せに暮らせるんだなと思った。
次の日、学校でこのことを友達に話したら「保健所だろ?それ殺されちゃうよ」といった。
私はむきになって言い返した。
「そんなはずない。絶対幸せになってるよ」殺されちゃうという言葉がみょうに心にひっかかり、授業中も保健所の事で頭がいっぱいだった。
走って家に帰ると、急いでパソコンの前に座った。
『保健所』で検索するとそこには想像もできないざんこくなことがたくさんのっていた。
飼い主から見捨てられた動物は日付ごとにおりに入れられ、そこで3日の間、飼い主をひたすら待ち続けるのだ。
そして飼い主が見つからなかった時には、死が待っている。
10匹単位で小さな穴に押し込められ、二酸化炭素が送り込まれる。
数分もがき、苦しみ、死んだ後はごみのようにすぐに焼かれてしまうのだ。
動物の処分、1匹につき78円。
動物の命の価値がたったの78円でしかないように思えて胸が鳴り張りさけそうになった。
そして、とても怖くなった。
残念ながら、友達の話は本当だった。
調べなければ良かったと後悔した。
現実には年間20万匹以上の動物がこんなにも悲しい運命にある事を知り、さらに大きなショックを受けた。
動物とはいえ、人間がかけがえのない命を勝手にうばってしまってもいいのだろうか。
もちろん人間にも、どうしても動物を育てられない理由があるのは分かっている。
一体どうすればいいのか分からなくなった。
キキがずっと鳴いている。
大きな声で鳴いている。
いなくなった赤ちゃんを探しているのだろうか。
鳴き叫ぶその声を聞くたびに、パソコンで見た映像が頭に浮かび、いてもたってもいられなくなり眠れない夜が続いた。
キキのかわいい声もいつの間にかガラガラ声に変わり、切なくなった。
言葉が分かるなら話をしたい。
私はキキをぎゅっと抱きしめた。
最近キキの姿を見かけなくなった。
もしかしてキキも保健所に連れて行かれたのかと一瞬ひやっとした。
それから1週間後、おなかに包帯を巻いたキキを見かけた。
鈴木さんがこれから赤ちゃんを産めない体に手術をしてくれたのだ。
私は心から感謝した。
この先キキも赤ちゃんも捨てられずにすむという安心した気持ちと、鈴木さん家のネコになってしまったんだというさみしい気持ちとで複雑だった。
正直、とてもうらやましかった。
命を守るのは私が考えるほど簡単なことではない。
かわいいと思うだけでは動物は育てられない。
生き物を飼うということは1つの命にきちんと責任を持つことだ。
おもちゃのように捨ててはいけない。
だから、ちゃんと最期まで育ててやれるという自信がなければ飼ってはいけない事を学んだ。
今も近所には何匹かの捨てネコがいる。
私はこのネコたちをかわいがってもいいのかどうか、ずっと悩んでいる。
※この作文の掲載は本人とそのご家族の了承を得て掲載しています。
ご感想はこちらまで→pikke.simasima☆hotmail.co.jp(☆を@に変更してください)
頂いたご感想は、作者のTさんご本人、ご両親へお伝えいたします。
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小学6年生の女の子にこんな悲しい思いをさせてしまったことに
大人として大変申し訳なく、恥ずかしい思いがします。
早く、殺処分、野良猫をゼロにできるよう、身の引き締まる思いがしました。
作文を書いたご本人も、そのご両親も、
沢山の人にこの作文を読んでいただけること、
この現実を知ってもらえることを望んでおられます。
もしよろしければ、拡散、転載していただければ嬉しいです。
このお話を、多くの方に知っていただきたいと思い、ボランティア団体で絵本、または紙芝居にしようという話が出ています。具体的に何からしてよいのか分かりませんが、もし良い方法をご存知の方、いらっしゃいましたらご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
| 2017 年 5 月 19 日 | 記事のURL | カテゴリー: ねこ大好き キラキラ通信 & 動物, 伝えたいこと, 命を尊重する生き方, 愛, 武藤悦子のブログ |
保護猫日記その(31)✨ママキャット&ベイビーズ✨帰って来たママキャット✨✨✨
「保護猫日記その(31)✨ママキャット&ベイビーズ 帰って来たママキャット★」2014年5月13日(5月12日(30)からのつづき)
2017年4月1日のネネ&ココの3歳の誕生日を記念に、3年前のネネ&ココの誕生のストーリーとその前後の一連の外猫たちの保護活動の記録を振り返り、掲載したいと思います
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モテモテのそとねこライフを満喫したママキャットのナナちゃん。
二泊の外泊の末、昨夜無事に帰ってきました*\(^o^)/*
ナナちゃん&ベイビーズは再会をとても喜んでいました(=^ェ^=)
ママキャットのおっぱいを飲んで、甘えて、しあわせそうでした(≧∇≦)
今朝は雨がちだったので、親子で箱の中でまどろんでいました。
テレビの後ろにベイビーたちがよく寝ていたので、小さなダンボール(いつものようにAmazonのダンボール(^_−)−☆)に毛布を敷いてあげたら、二匹のベイビーたちはすごく気に入っていました。
昨夜から今朝にかけては、その小さなダンボールにママキャットも一緒に入って寝ていました(=^ェ^=)
三匹ともうれしかったんでしょうね(^_^*)
本当にしあわせそうでした☆彡
そんなしあわせな朝…。
私たちはある選択をしました。
ベイビーズが離乳食だけで大丈夫になったこと、ナナちゃんの発情を含め「いえねこ」生活の限界、私の出張や仕事の兼ね合い、オットやキキララのストレスなどを鑑みると、今日がナナちゃんを捕獲し、避妊手術に連れて行くしかない!ということにオットとの話し合いにより、急遽今朝決まりました。
でも、三匹のしあわせそうな姿を見ていると、とても踏み切れません…。
ちびねこたちはおかあさんからおっぱいを飲んでいるから大丈夫なのですが、ナナちゃんはかなりおなかがすいているようでした。
えさで釣って捕獲器に入れようとトライしてみました。
でも、ナナちゃんは警戒してなかなか奥まで入ってくれません…。
以前のトラウマがあるのかもしれないです。
そこで。
捕獲器は無理だなと思い、作戦を変更し、キャリングケースを使用することにしました。
ベイビーズに入ってもらえば、きっとママキャットも入るはずです。
キャリングケースにえさをいれて、まずはベイビーズが入ると、すんなりママキャットも入りました‼
ブラボー(^ー^)ノ
でも、そのあとのナナちゃんの暴れようが凄まじく、まさに死闘…(ノ_<)
本当にひどいパニックで、私も泣きたくなりました。
ベイビーズがまた潰されちゃうんじゃないか、けがをするんじゃないか、本当に心配でした。
ほかの用事はすべておいといて、とにかく動物病院に行きました。
産後43日での避妊手術は心配でしたが、お医者さまもやるしかないでしょう、ということだったので、お願いしました。
ねこは交尾するとほぼ100パーセント妊娠するそうなので、ナナちゃんは確実にもう次の赤ちゃんたちを身ごもっていると思います。
ナナちゃんはとても美人で、こねこたちもとてもかわいいです。病院の人たちがおかあさんに似て本当に美人だね〜と言っていました。
そんなかわいい子たちがまた生まれてほしい気持ちもありますが、これ以上は難しいのが現状です。
今回はたまたま偶然が重なり、うちのリヴィングで出産しましたが、次回はどうなるかわかりません。
ナナちゃんは手術をし、以前のように、そとねことして自由に生活し、うちにごはんを食べに来てもらえば、しあわせなのではないかと思います。
ベイビーたちは、私の出張中はねこボランティアのMさんに預かってもらい、二ヶ月経ったら、里親さんのおうちに里子にだし、しあわせになってもらおうと思います。
今日のナナちゃんの手術が無事に術後の経過も順調であるように祈ります。
4月1日のまさにエイプリルフールのような自宅のリヴィングでそとねこが出産をするといううそみたいな出来事も、終盤にさしかかってきたようです…。
あー。それにしても、今日の午前中は大変だったな〜(T ^ T)
家事、捕獲&死闘のあと、病院を二往復したあと、ミーティングに走っていきました。
私もそーとーがんばりました(^O^)/
続きはまた
| 2017 年 5 月 19 日 | 記事のURL | カテゴリー: ねこ大好き キラキラ通信 & 動物, 命を尊重する生き方, 愛, 武藤悦子のブログ |
保護猫日記その(30)✨ママキャット&ベイビーズ✨やはりネグレクトか⁈
「保護猫日記その(30)✨ママキャット&ベイビーズ やはりネグレクトか⁈★」2014年5月12日(5月11日(29)からのつづき)2017年4月1日のネネ&ココの3歳の誕生日を記念に、3年前のネネ&ココの誕生のストーリーとその前後の一連の外猫たちの保護活動の記録を振り返り、掲載したいと思います
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ママキャット、まだ帰ってきません。
今朝、家の前にママキャットがいて、周りを四匹の男の子たちが囲んでいました…。
女の子をほとんど手術したので、交尾可能なコがいなくなって集中したのだと思います…。
みんなで走って行き、その後はまだ姿を見せていないようです。
今日の日中、男の子どうしの大げんかがあったらしいです。
今度は男の子の大捕獲&手術が必要かもしれません。
ベイビーたちは離乳食食べて、元気に遊んでいます(=^ェ^=)
一緒にいて本当に楽しそうです*\(^o^)/*
離ればなれにしたくないなぁ…。
続きはまた
| 2017 年 5 月 18 日 | 記事のURL | カテゴリー: ねこ大好き キラキラ通信 & 動物, 命を尊重する生き方, 武藤悦子のブログ |
保護猫日記その(29)✨ママキャット&ベイビーズ✨その後✨✨✨
「保護猫日記その(29)✨ママキャット&ベイビーズ その後★」2014年5月11日(5月10日(28)からのつづき)
2017年4月1日のネネ&ココの3歳の誕生日を記念に、3年前のネネ&ココの誕生のストーリーとその前後の一連の外猫たちの保護活動の記録を振り返り、掲載したいと思います
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野に放たれたナナちゃんは、昨夜帰って来ず…。
今朝も全く姿を見せませんでした…。
スポットニックが来ても、帰る気配は全くなし…。
いったいどこまで行ったんでしょう…。
ベイビーズは時々ママキャットを探して、鳴いていました…。
もう帰って来ないのかな…?
写真はママキャットの帰りを待つベイビーズです(=^ェ^=)
続きはまた✨
| 2017 年 5 月 18 日 | 記事のURL | カテゴリー: ねこ大好き キラキラ通信 & 動物, 命を尊重する生き方, 武藤悦子のブログ |
保護猫日記その(28)✨ママキャット&ベイビーズ✨ストレスMAX✨✨✨
「保護猫日記その(28)✨ママキャット&ベイビーズ ストレスMAX★」2014年5月10日(5月10日(27)からのつづき)
2017年4月1日のネネ&ココの3歳の誕生日を記念に、3年前のネネ&ココの誕生のストーリーとその前後の一連の外猫たちの保護活動の記録を振り返り、掲載したいと思います
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昨夜からママキャットのナナちゃんは家の中に居続けなきゃいけないストレスと発情しているせいで、くるったように鳴きつづけていました。
本人(ねこ)もオットもみんなストレスMAX(^_^;)(ノ_<)
ねこボランティアのMさんと相談して、赤ちゃんがいるからきっとまた帰ってくるだろうからいったん外に出してみましょうということになりました。
ナナちゃんは本当に鬼気迫るほどの緊迫した感じで、このままではおかしくなりそうないきおいでした…。
悩みましたが、思い切って網戸を開けて見ました。
今日もまたナナちゃんが大好きな彼のスポットニックが来ていたので、いそいそと出ていき、しばらく二匹で遊んでいました。
夜には帰って来てほしいです!(願)
ベイビーたちは、ママキャットがいないため冷えるといけないので、湯たんぽをセットしました。
家の中で迷子にならないように、サークルの中に入れました。
離乳食、ミルク、水も用意したので、ベイビーたち、ママキャットがいなくても快適に過ごせるようにセットしました。
今から急いで帰ります!
どうなっているか、心配です…。
続きはまた明日!
| 2017 年 5 月 18 日 | 記事のURL | カテゴリー: ねこ大好き キラキラ通信 & 動物, 命を尊重する生き方, 武藤悦子のブログ |
保護猫日記その(27)✨ママキャット&ベイビーズ✨トイレは完璧✨✨✨
「保護猫日記その(27)✨ママキャット&ベイビーズ トイレは完璧★」2014年5月10日(5月8日(26)からのつづき)
2017年4月1日のネネ&ココの3歳の誕生日を記念に、3年前のネネ&ココの誕生のストーリーとその前後の一連の外猫たちの保護活動の記録を振り返り、掲載したいと思います✨
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ねこってエライ!
こんなにちっちゃいコでもちゃんとトイレに行けるんです*\(^o^)/*
どのねこたちもトイレに関しては、本当に完璧ですね(^_^)v
わざわざ教えなくても、ちゃんとわかって自力でトイレに行きます(^ー^)ノ
以前はチロととらちゃんもうちに乱入し、勝手にトイレを使って帰っていったことがあります(^_^;)
二匹のこねこたちも、トイレは完璧です☆〜(ゝ。∂)
| 2017 年 5 月 18 日 | 記事のURL | カテゴリー: ねこ大好き キラキラ通信 & 動物, 命を尊重する生き方, 武藤悦子のブログ |
✨無理をし過ぎないこと✨お手本はニャンコ先生たち✨✨✨✨
✨無理をし過ぎないこと✨
長い人生の中には、無理をする時期もあるでしょう。無理をしたい時や、しなければいけない時もあるでしょう。
でも、無理をし過ぎないことが大切です★
無理をし過ぎてしまうと、そのひずみが必ずどこかにやってきてしまいます。
自分の心や体に。
あるいは、人にも自分と同じように、無理することを無意識に求めてしまうかもしれません。
周りとのよい関係を作るためにも、無理をし過ぎないことが大切です★
お手本はニャンコ先生たちです♥
| 2017 年 5 月 18 日 | 記事のURL | カテゴリー: ねこ大好き キラキラ通信 & 動物, 命を尊重する生き方, 武藤悦子のブログ |
保護猫日記その(26)✨ママキャット&ベイビーズ✨✨本日の様子
「保護猫日記その(26)ママキャット&ベイビーズ 本日の様子★」2014年5月8日(5月7日(25)からのつづき)
2017年4月1日のネネ&ココの3歳の誕生日を記念に、3年前のネネ&ココの誕生のストーリーとその前後の一連の外猫たちの保護活動の記録を振り返り、掲載したいと思います。
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本日のナナちゃん&ベイビーズの様子です☆~(ゝ。∂)
かわいいです*\(^o^)/*
少しずつですが、離乳食食べる量が増えています(≧∇≦)
でもまだおかあさんのおっぱいを飲んでいて、ママキャットとずっと一緒です(=^ェ^=)
少しでも離れるとママキャットは心配になり、必死でベイビーズを呼びます☆彡
だいぶ活発に遊ぶようになりましたよ~(^_^)v
| 2017 年 5 月 17 日 | 記事のURL | カテゴリー: ねこ大好き キラキラ通信 & 動物, 命を尊重する生き方, 日々のこと, 武藤悦子のブログ |