今日10月4日は十五夜、中秋の名月です。陰暦の8月15日を中秋の名月と呼びますが、いつも満月であるとは限らないようです。今年は10月6日3時40分がおひつじ座♈️の満月で、中秋の名月と満月の日は2日違います。
日本では、十五夜の月で、うさぎが餅つきをしていると言われています。
これは掛けことばで、「望月(もちつき)」 には満月という意味があるからだと言われています。
また、中秋の名月は豊穣のお祝いなので、お米の豊作に感謝の気持ちを表しているとも言われています。
日本ではと言ったのは、ほかの国では「バケツを運ぶ少女」「本を読むおばあさん」「大きなはさみのカニ」「横向きの女性」「水をかつぐ男女」「吠えているライオン」「薪をかつぐ男」などに見えるのだそうですよ。
おもしろいですね~。
うさぎは昔から「月からの使者」とされているので、ツキ(幸運)を招くものとも考えられています。
*・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・*
仏教の有名な寓話があります。
「昔、あるところにうさぎときつねとさるがいました。
ある日、疲れ果て倒れていて食べ物を乞う老人に出会い、3匹は老人を助けようと思いました。
さるは木の実を、きつねは魚をとってきました。
でも、うさぎは一生懸命がんばったのですが、何も持ってくることができませんでした。
そこで悩んだうさぎは、さるときつねに火を焚いてもらい、「私を食べてください」といって火の中に飛び込み、自分の身を老人に捧げたのです。
実は、その老人とは、3匹の行いを試そうとした帝釈天(インドラ)という神さまでした。帝釈天は、そんなうさぎの慈悲を後世まで伝えるために、月の中に昇らせたのでした。」
まさに無条件の愛のお話ですね❤
*・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・*
オーラソーマのB99「大天使ザドキエル」には「コズミックラビット」という別名があります。
「宇宙のウサギ」十五夜の今日にぴったりなボトルですね。
女性的な直感の色のペールオリーヴグリーンと慈悲の色のピンクのボトルです。
しかも!ボトルは1999年のうさぎ年に生まれたんですよ。
うさぎは月と深い関係があり、月は女性的な直感のエネルギーを表します。
新しい時代は意識的に愛、希望と平和のエネルギーをわかちあい、物事をクリエイトしていくことが大切です。
建設的なことにもっとたくさんのエネルギーを注いでいきましょう。
女性的な直感を信頼し、愛と希望をわかちあっていきましょう。
大きな視野を持ち、クリエイティヴに生み出していきましょう。
自分を受け入れ、直感を使い、新しいやり方でスタートしていきましょう。
このボトルは蓮の花にも例えられます。
このボトルのように、みんなでたくさんの美しい花を咲かせていきましょう。
それが新しい時代の生き方です。
*・゜゚・*:.。..。.:*・’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
中秋の名月は、魔除けの力がある「すすき」を飾り、満月のように見える丸いおだんごやお里芋などをお供えし、収穫をお祝いする風習もあるのだそうです。
今日はB99をお供えして、お月見するのもいいかもしれませんよ❤
きっとすてきなインスピレーションを受け取ることができるでしょう。