「保護猫日記その(31)✨ママキャット&ベイビーズ 帰って来たママキャット★」2014年5月13日(5月12日(30)からのつづき)
2017年4月1日のネネ&ココの3歳の誕生日を記念に、3年前のネネ&ココの誕生のストーリーとその前後の一連の外猫たちの保護活動の記録を振り返り、掲載したいと思います
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モテモテのそとねこライフを満喫したママキャットのナナちゃん。
二泊の外泊の末、昨夜無事に帰ってきました*\(^o^)/*
ナナちゃん&ベイビーズは再会をとても喜んでいました(=^ェ^=)
ママキャットのおっぱいを飲んで、甘えて、しあわせそうでした(≧∇≦)
今朝は雨がちだったので、親子で箱の中でまどろんでいました。
テレビの後ろにベイビーたちがよく寝ていたので、小さなダンボール(いつものようにAmazonのダンボール(^_−)−☆)に毛布を敷いてあげたら、二匹のベイビーたちはすごく気に入っていました。
昨夜から今朝にかけては、その小さなダンボールにママキャットも一緒に入って寝ていました(=^ェ^=)
三匹ともうれしかったんでしょうね(^_^*)
本当にしあわせそうでした☆彡
そんなしあわせな朝…。
私たちはある選択をしました。
ベイビーズが離乳食だけで大丈夫になったこと、ナナちゃんの発情を含め「いえねこ」生活の限界、私の出張や仕事の兼ね合い、オットやキキララのストレスなどを鑑みると、今日がナナちゃんを捕獲し、避妊手術に連れて行くしかない!ということにオットとの話し合いにより、急遽今朝決まりました。
でも、三匹のしあわせそうな姿を見ていると、とても踏み切れません…。
ちびねこたちはおかあさんからおっぱいを飲んでいるから大丈夫なのですが、ナナちゃんはかなりおなかがすいているようでした。
えさで釣って捕獲器に入れようとトライしてみました。
でも、ナナちゃんは警戒してなかなか奥まで入ってくれません…。
以前のトラウマがあるのかもしれないです。
そこで。
捕獲器は無理だなと思い、作戦を変更し、キャリングケースを使用することにしました。
ベイビーズに入ってもらえば、きっとママキャットも入るはずです。
キャリングケースにえさをいれて、まずはベイビーズが入ると、すんなりママキャットも入りました‼
ブラボー(^ー^)ノ
でも、そのあとのナナちゃんの暴れようが凄まじく、まさに死闘…(ノ_<)
本当にひどいパニックで、私も泣きたくなりました。
ベイビーズがまた潰されちゃうんじゃないか、けがをするんじゃないか、本当に心配でした。
ほかの用事はすべておいといて、とにかく動物病院に行きました。
産後43日での避妊手術は心配でしたが、お医者さまもやるしかないでしょう、ということだったので、お願いしました。
ねこは交尾するとほぼ100パーセント妊娠するそうなので、ナナちゃんは確実にもう次の赤ちゃんたちを身ごもっていると思います。
ナナちゃんはとても美人で、こねこたちもとてもかわいいです。病院の人たちがおかあさんに似て本当に美人だね〜と言っていました。
そんなかわいい子たちがまた生まれてほしい気持ちもありますが、これ以上は難しいのが現状です。
今回はたまたま偶然が重なり、うちのリヴィングで出産しましたが、次回はどうなるかわかりません。
ナナちゃんは手術をし、以前のように、そとねことして自由に生活し、うちにごはんを食べに来てもらえば、しあわせなのではないかと思います。
ベイビーたちは、私の出張中はねこボランティアのMさんに預かってもらい、二ヶ月経ったら、里親さんのおうちに里子にだし、しあわせになってもらおうと思います。
今日のナナちゃんの手術が無事に術後の経過も順調であるように祈ります。
4月1日のまさにエイプリルフールのような自宅のリヴィングでそとねこが出産をするといううそみたいな出来事も、終盤にさしかかってきたようです…。
あー。それにしても、今日の午前中は大変だったな〜(T ^ T)
家事、捕獲&死闘のあと、病院を二往復したあと、ミーティングに走っていきました。
私もそーとーがんばりました(^O^)/
続きはまた