《✨あるがままに任せて、こころやすらかに生きていく✨》
ビートルズの曲で有名な「Let it be 」「あるがままにしておきなさい」という意味ですが、もともとは聖書からの引用で、マリアさまが大天使ガブリエルに言った言葉からきています。
it は神さまを表し「御心のままになされますように」「神のご意志を受け入れます」という意味になるのだそうです。
またポール・マッカートニーが子供時代に亡くなったお母さんの名前がMaryで、ポールが悩んでいる時に、お母さんが夢に出てきたことを歌にしたのだとも言われています。
夢に出てきたお母さんが「なすがままに受け入れなさい」と勇気づけた歌とも解釈できます。
・’°:*:・’。.:*:・’°:*:・’。.:*:・’°:*:・’。
人生に「起こったこと」や「起こらなかったこと」を受け入れることができない時、人は悩み苦しみます。
もしも受け入れることができれば、悩むことも苦しむこともなくなります。
葛藤が苦しみを生むのです。
Let it be…
物事をあるがままにしておきましょう。
あるがままにまかせていくのです。
人事を尽くして天命を待つ。
できることを、できるときにできるだけ行い、あとは天におまかせしましょう。
天は本当に必要なものを与えてくれ、必要でないものは与えられません。
本当にそうなるべきことはなるでしょうし、ならないということは、今ある物事が必要だということ。
あるいは、そのときは時期じゃないのかもしれません。
とてもシンプルです。
いいもわるいもありません。
「ほしいもの」を「ほしいとき」に「ほしいだけ」ほしい!と望むのが私たちのマインドです。
でも、ほしいものがいつも与えられるとは限らないのです。
いずれにしても
Let it be…
あるがままに任せていけば、こころやすらかに生きていくことができるのです。
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚*
5月はマリアさまの月です。
大天使ガブリエルが手渡した百合の花はマリアさまの純粋さのシンボル。
マリアさまの色はブルー。
信頼を表すカラーです。
信頼して、手放して、純粋に生きていきましょう。