6月24日(土)~7月1日(土)に行われますフランス★ルルドミステリーツアー
「失われたブルーを探して~イエロー(怖れ)を超えてブルー(やすらぎ)を~聖なる女神に出会う旅」として、さまさまな聖地や世界遺産、史跡などを専門家のガイドとともに少人数のグループで巡ります。
ルルドの泉、聖母マリアとマグダラのマリアや女神イシス、カタリ派の聖地を訪ね、
癒しと浄化もテーマのとてもすばらしい旅になりそうです。
「ダヴィンチコード」の元本にもなった本の著者ティム・ウォレス氏に直接聖地を案内していただける特別な機会もご用意しています。
テンプル騎士団や聖杯伝説、トルバドゥール(吟遊詩人)、タロットや錬金術などのお話もたくさんしていただく予定です。
**********
何回かに渡って訪問する聖地や世界遺産などのご案内をいたしますね。
今回は<世界遺産の城塞都市カルカッソンヌ>
中世の街並みや大聖堂で有名な町。13世紀に建てられたもっとも古いホテルでのランチも楽しみです。
<世界遺産の城塞都市カルカッソンヌ>
オクシタニア(南フランスを中心とした一帯のうちオック語が話される地域の名称)のもっとも重要な場所であるカルカッソンヌは、ビジターにとって訪れるべき場所です。
フランス南西部、ルルドへ向かう道にあり、トゥールーズから1時間、バルセロナからは3時間で来られるカルカッソンヌは理想的な場所にある歴史遺産です。
カルカッソンヌの城塞都市は今日、フランス国内でモン・サン=ミシェルに次ぐ年間来訪者数を誇る一大観光名所となっています。
「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」と称えられるほど。
1997年、カルカッソンヌのシテ(城塞都市)はユネスコ世界遺産に登録されました。
シテは古代から中世にかけて徐々に築かれたもので、ヨーロッパに残る最大規模の城塞です。
一歩中にはいると中世の雰囲気がそのまま残り、タイムトリップした気分が味わえます。
かつて門は跳ね橋となって外敵から街を守っていましたが、いまではオード門、ナルボンヌ門の2つの門から自由に中に入ることができます。
夜間は幻想的にライトアップされます。
城壁内のコンタル城、サン・ナゼール・バジリカ聖堂はまとめてユネスコ世界遺産に登録されています。
3世紀には既にカルカッソンヌに存在した古代ローマ要塞の廃墟跡に築かれ、13世紀にはアルビジョア十字軍との戦いの舞台となりました。
十字軍がカルカッソンヌの地を征服すると、城塞はフランス国王の所有となりました。
フランス王ルイ9世は籠城によって戦争を回避するため、城外の下町バスティード・サン・ルイを建設しました。
1245年にでき上がった城下町は、17世紀にラシャ製造の中心地となります。
聖王ルイが、ポン・ヴィユー橋を架けてシテと下の町を結びました。
今は一部分しか残っていませんが、下 の町も城壁に囲まれていました。
19世紀に入るとワインの交易で栄え、その結果文化活動が花開きました。
現代では、カルカッソンヌの城塞都市、近郊のミディ運河(17世紀)がユネスコ世界遺産に登録されます。
町への入り口ジャコバン門の近くには八角形の鐘楼をもつゴシック様式のサン・ミッシェル大聖堂があります。
―フランス観光公式サイトより
※フランス★ルルドミステリーツアー「失われたブルーを探して~イエロー(怖れ)を超えてブルー(やすらぎ)を~聖なる女神に出会う旅」の申込締切は5月8日となっておりますが、それ以前でも定員になった時点で受け付け終了となります。ご了承くださいませ。
http://divalight.jp/special/detail/id/333
http://divalight.jp/subscribe/course/id/2096