「保護猫日記その④」2014年3月28日(27日③からのつづき)
2017年4月1日のネネ&ココの3歳の誕生日を記念に、3年前のネネ&ココの誕生のストーリーとその前後の一連の外猫たちの保護活動の記録を振り返り、掲載したいと思います
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私、保護団体の方、車を出してくれるボランティアの方、病院、みんなの予定が合うのは先だったので、心配していました。
心配が的中し、私が札幌に出張から帰ってきたら、プリンセスのおなかはぺったんこになっていました…。
間に合わなかったようです…。
でもまだ赤ちゃんの姿は見れていません。
…またのらちゃんが増えてしまう…。
なんとかしなければ…。
そうこうしているうちに、そとねこちゃんたちの捕獲の日が近づいてきました。
これ以上増えてしまうと近所から苦情がくるかもしれないし、何よりのらねことしての過酷な人生が待っています。
かいねこに比べて、のらちゃんたちの寿命は本当に短いそうです。
病気、事故、喧嘩、気候、飢えなど、ものすごいストレスのため、わずか数年のいのちなのだそうです。
だから、これ以上のらちゃんたちを増やさないようにしたいのです。
そして、今いる子たちをできる限りケアして、少しでもしあわせな日々を過ごしてほしいと思います。
そのために捕獲し、避妊手術をして、またもとの場所にはなしてあげたいのです。
しかし、捕獲の日が近づいたある日、保護団体の方から、連絡があり、約束の日に来れなくなりました。
自力でやってくださいとのことでした。
保護団体の方もねこちゃんたちのために休む間もなくがんばっていると思うので、仕方のないことだと思いますが、希望の光が消えてしまい、ショックでした。
つづく