《この仕事を始めてから丸26年、27年目のスタートです☆~この26年を振り返って⑤〜私とオーラソーマ》
ヴィッキー ウォールがこの世にもたらしてくれた意識の成長のためのすばらしいツール、オーラソーマカラーケアシステム。
美しい宝石のようなイクイリブリアムボトルを選ぶことにより、自分の才能や可能性に気づき、そのカラーをもたらすことにより自分を癒し、自分らしく生きることができる― オーラソーマに出会えることはとてもラッキーなことだと思います。
93年に私とオーラソーマとの運命的な出会いがありました。
初めてオーラソーマのボトルを見たときにひとめぼれをして、直感でこれは自分が一生かけてやっていくものだと感じたのがはじまりです。
その後、セドナで学び、95年3月からはプラクティショナーとして活動しています。
94年にセドナ在住のスピリチュアルティーチャーであるスボードさんに、初めてコンサルテーションを受けたときに感じた感動は、「無理強いしない」「自分で選ぶ」ということ。
それは答えを与えるというやり方ではなく、自分が選んだボトルを鏡として、そこに写った姿を見せてくれるもの、気づかせてくれるもの。
これこそが私の求めていたものであり、この20年以上の間、ずっと私がオーラソーマを通じて分かちあってきたやり方です。
色とりどりの美しいボトルを楽しんで選ぶように、私たちもまた自分の人生を楽しんで選ぶことができるのです。
人生には多くの可能性が、選択肢がある――そのことは、どれほど多くの人を勇気づけたことでしょう。
その後、セドナ、オーストラリアのアリススプリングス、オーストリアのインスブルク、イギリス本校、ギリシャのクレタ島、スペインのサンチャゴ・コンポステーラなど、さまざまな国で学び、ティーチャーとして活動しています。
その後も、ブリッジコースやプラクティショナー&ティーチャーアップデート、クリスタルマスターパート1〜3、カウンセリングスキル、カラーメディテーションなど各種コースの教授資格を取得し、セミナーを行っております。
私が大切にしていることは、ヴィッキーがいちばん伝えたかった「本当の自分に戻ること」です。
それは、オーラソーマを通して、多くの方が本当の自分を知り、自分を癒し、自分らしく生きていくこと。
偉大なる内なる教師の声に耳を傾け、自分の可能性に気づき、輝いて生きることです。
また、ヴィッキーの人生のように「やってみること!」も大切にしています。
なにごとも、やってみなければわかりません。
自分の可能性を信じて、闇ではなく光を、ネガティヴではなくポジティヴに軽やかに生きることも伝えています。
私はマイクとクローディアが97年に初来日したときに、日本をリードする5人のディレクターのひとりとして任命されました。
私のソウルボトルはB34「ヴィーナスの誕生 (ピンク/ターコイズ)」です。
ひと言で表すと「ハートで感じた真実を、愛をこめて多くの人たちに分かちあうこと」「愛と美のクリエイティヴな表現」です。
日本のオーラソーマの発展において、私とオーラソーマの関わり方も、まさにこのボトルの持つエネルギーそのままだったと言えるでしょう。
5人のディレクターのなかでも、私は企業家という方向ではなく、あくまでもプラクティショナー&ティーチャーとして、コンサルテーションやティーチングに尽力してきました。
本の執筆や、雑誌の取材や記事の掲載、講演などマスコミュニケーションにもエネルギーを注いできました。
ハートで感じた真実を、多くの人たちに愛をこめて分かちあってきたのです。
それは、私の最初の著書『クリスタルブック』を96年3月に出版した際に、オーラソーマについて書いたことがはじまりでした。
そして、96年12月、マイクブースの『オーラソーマ ヒーリング』の出版のお手伝いをさせていただきました。
『オーラソーマ パーフェクトガイド』を2003年10月に出版し、マイクから「この本をすすめます! 武藤悦子さんとは、最初は生徒として、後には同僚、友人として、長年の知己にあります。この本の出版は、日本におけるオーラソーマの発展のさらなる一歩として記念すべきことです。
武藤悦子さんが歩いてこられた自己成長の道が、オーラソーマに深い洞察をもたらしており、本書にもそれがよく表されています」とご推薦いただきました。
その後も「幸せを手にする人は色の言葉を聞いている」「オーラソーマ ボトルメッセージ」「オーラソーマ ブック」「幸せになるための14色」などオーラソーマ関連の書籍を出版しています。
そして現在に至るまでたくさんのコースを教え、本を書き、多くの方たちにオーラソーマを通して、自分らしく輝く在り方をわかちあい続けています。
竹林の見える静かな環境の中、6匹の保護猫たちと共に学べるハートと癒しのスクール❤︎ディヴァライトをベースに、全国各地に出向き、多くの方たちが意識的に生きていくために愛と光をわかちあっています。
To be continued…..☆彡