２０１６年１１月２２日（火）逗子にてデニスバンクス師&ご子息のミノーのリードによりスウェットロッジが行われました。
祈りの儀式スウェットロッジは、創造主がネイティヴアメリカン（インディアン）に与えた７つの儀式のうちの一つで、人々の魂を回復させると言われています。
宇宙、地球、すべてのいのち、水、火、空気、そして鉱物の持つ力を活かして行われます。
ロッジは子宮の象徴であり、子宮の中に戻り、心身共に生まれ変わる再生の儀式でもあります。
ロッジに入れる石があたたまる間、デニスのお話を聞かせていただきました。
デニスはとても気さくであたたかく、お茶目でユーモラス、とってもsweet な方。
ずっとFBI に追われ、ある時は７人のスナイパーに命を狙われていたウォリヤーのイメージとはいい意味で全然違います。
長年の様々な経験から来るのでしょう、愛のあるやさしい眼差し、すべてを包み込む懐の深さ、存在感があります。
ミノーくんのリード、山ちゃんこと山田圓尚さんとヤマチ、ファイアーキーパーのジーさんとテントくん、みんなのサポートの中、スウェットロッジに入りました。
スウェットロッジは４ラウンドあるのですが、デニスは最初のラウンドの時に一緒に入ってくれました。ありがたいことです。
真っ暗なロッジの中、セージやハーブを捧げ、太鼓のリズムと共に歌い、自分自身と向き合い、感謝を捧げました。
夫のために、家族やみんなのために、すべての生きとし生けるもの、存在するすべてのものたちに祈りを捧げました。
ロッジの中はかなり暑く、 第４ラウンドはかなりきつかったです！汗と涙でぐちゃぐちゃになり、すっかり浄化され、外に出ると、生まれ変わった感じがしました。
すぐに大地に横になると、前日の雨で湿った大地が熱くなった体をやさしく受け止めてくれました。大地に、地球に愛されているように感じました。
上を向くと、空や木々がやさしく見守ってくれていました。私は色が大好きです！自然の持つエネルギーと、カラフルな色の美しさに感動しました。
お水を飲むとまさに”いのちの水”！おいしさがしみわたりました。
自然の、地球のやさしさやあたたかさにふれ、すべてのものとのつながりを感じました。
泥の上を裸足で歩いたのは何十年ぶりかな ？（笑）子どもの頃みたいで楽しかったです。
そのあとはお庭ちで「麻心」のごはんをみんなでいただきました。もちろんデニスのワイルドライスもあります。おいしかったです❣
パイプセレモニーもしました。さらにみんなとつながれた感じがしました。
（スウェットロッジやパイプセレモニーなどの儀式を写真で撮ることは許可されていないので、残念ながら写真はありません）
葦船で世界を旅するジンさんのすばらしいお話も聞かせていただきました。ジンさん、すてきです‼️
本当に感慨深い１日でした❣
デニス&ミノー ！山ちゃん&ヤスちゃん、みなさん、ありがとう
