みなさんはクリスマスローズをご存知ですか!?
クリスマスの頃に白いバラのような花を咲かせることから
クリスマスローズと言われています。
キリスト教の古い伝承では、
貧しい羊飼いの少女がイエス・キリストの誕生を祝福しようと訪れたものの
捧げ物がなく途方にくれていると、
天使が降り立って雪の中から授けた花だそうです。
とてもすてきな言い伝えですよね~♪
また、クリスマスというと「賢者の贈り物」という有名なお話もありますね。
貧しい夫婦がお互いにクリスマスプレゼントを買おうとお金の工面をします。
妻は、
夫が代々受け継いで大切にしている金の懐中時計を吊るす鎖を買うために、
美しい髪をバッサリ切り、売ってしまい、
夫は妻が欲しがっていた鼈甲の櫛を買うために、
大切にしていた懐中時計を質に入れてしまいました。
哀しい行き違いではありますが、お互いを想う心があるからこそ、
愛する気持ちがあるからこその行動だったので、
賢者の贈り物というタイトルになったのだと思います。
贈り物は祝福であり、愛なのです!
この一年がんばった自分にも、愛する人たちにも
心からすてきな贈り物を贈りたいですね❤