直感や繊細さを誤解したり、履き違えている人も多いものです。
スピリチュアルエゴや自己価値のテーマとも関連しており
自分の価値を証明するために、何か変わったことを言うことによって
自分は特別なのだと感じる人もいます。
自分のパワーを使って人をコントロールしたがる人もいます。
弱さを繊細さだと思い、必要以上にそこを誇示したり
自分の感情にだけ敏感になっている人もいます。
また、目に見えない世界をおおげさにとらえすぎたり
サイキックなことをドラマチックに期待しすぎている人も多いものです。
いずれにしても無意識的な気づきのない状態です。
インチューイティヴリーディングで大切にしている
クリシュナムルティの言葉があります。
みなさまにもシェアしたいと思います。
私の大好きな言葉です。
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敏感であるとはどういうことか知っていますか。
確かにそれは、物事に対し優しい感情を持つということです。
動物が苦しんでいるのを見て何とかしたり
大勢の人が素足で歩くから道の石をどけたり
誰かの車がパンクするかもしれないから道の釘を拾うのです。
敏感であるとは人々や鳥や花や樹を思いやることです。
それらが自分のものだからというのではなくて
ただ物事のとてつもない美しさに目覚めているからです。
J クリシュナムルティ 「子供たちとの対話」より