正論で人を責めることやこうすべきだと正すことが
時には人を傷つけます。
人は理論のみで生きているわけではないのです。
気持ちも感情もあるのです。
みんな完璧ではありません。
頭ではわかっていても、そうはできないこともあります。
いろいろな状況や、やむにやまれぬ事情があり、
そうしたくてもできない時もあります。
人から見える状況と本人の状況が違うこともあるのです。
そんなときに自分の考えを押し付けてしまうと
人を傷つけてしまいがちです。
そんなときに必要なのは正論ではなく、
思いやりと愛なのです。