以前のブログでご協力をお願いした
動物愛護法改正のためのパブリックコメント。
第二回のしめきりが12月7日にせまってきました。
ニュースにもなりましたが、
第1回は、これまでかつてないほどのパブリックコメントが提出され
一時は環境省のメールがパンクするほどの事態となったのだそうです!
このパブリックコメントが、利益優先である日本の動物取扱業の実態を
変えて行く力になるでしょう。
みんなの力が動物たちの命を救えるのだという証明になりましたね!
すばらしいです!!
今回も、動物愛護運動をしているキキララちゃんを保護された方より
以下のようにメールが回ってきました。
もちろん私も送ります!
みなさまもぜひご協力お願いします!!
(以下回ってきたメールの内容)
さて、現在2回目のパブリックコメントが実施されております。
今回は2種類のパブリックコメントがあります。
1、動物愛護法そのものに関する事項(罰則の定義、罰則の引上げ等)
2、法律の改正をしなくても施行令の改正ですぐに実行できる事項(深夜の動物展示の禁止等)の2種類についての意見募集です。
1番のパブリックコメントは、
虐待に関する項目や罰則に関する項目など、とても重要なものとなっております。
動物愛護法違反の容疑の罰則は「100万以下の罰金・1年以下の懲役」です。
何十匹も猫を惨殺していても、この程度の刑罰ということになります。
これで許されてしまうほど、動物の命は軽いのでしょうか。
この法律を変えていこうというものが今回のパブリックコメントです。
2番のパブリックコメントは、
前回のパブコメを受けて環境省が作成した内容に対しての意見募集です。
こちらもまだ改善されるべき内容がありますのでご協力をお願いいたします。
前回同様、提出しやすいように例文を作っている団体や個人の方がいますので
ご紹介いたします。
(重要な部分は抑えてあることを確認しております)
作成フォームをご利用いただくと便利で時間もあまりかかりません。
なお、ALIVEさんの意見例は例文のみとなっておりますが、
全てご自分で作成されたい方、現在の愛護法において何が問題なのか知りたい方には
詳細がわかるかと思います。
★Garden of Ethelさんのパブコメ作成支援フォーム
http://ethel.sakura.ne.jp/aigo/
★(財)どうぶつ基金さんの作成フォーム
http://doubutukikin2010.blog58.fc2.com/blog-entry-322.html
★ちばわんさんの作成フォーム(FAX、郵送用)
http://animal-note.cool.ne.jp/change2011_2.htm
★動物愛護管理のあり方について(案)(「動物取扱業の適正化」を除く)
パブリックコメント意見案(地球生物会議 ALIVE)
http://hogohou.net/publiccomment.htm
★動物の愛護及び管理に関する法律施行令の一部を改正する政令案等の概要パブリックコメント意見案(地球生物会議ALIVE)
http://hogohou.net/publiccomment2.htm
12月7日が締切です。
どうぞ皆様のご協力を、心よりお願い申し上げます。
ブログなどお持ちの方は、今回もぜひ多くの方への告知をお願い致します。
ご家族の方でも各自ご提出いただけますので、皆様でお送り下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。