すべてのショック、トラウマの根本には
依存の問題があります。
依存していたものに対する挫折から生じるのです。
それは人に対してだけではなく
社会での役割や社会に対する観念なども含めてです。
何かに依存しているから傷ついてしまうのです。
「~してもらって当たり前」
「私には~してもらえる当然の権利がある」という
考えや期待があるからこそ、トラウマになるのです。
そういう人は
「あの人が~してくれない」
「会社は~しれくれない」
「世の中は~してくれない」という不平不満を持つことも多いでしょう。
今大切なのは、自分の内側にある力を思い出すこと
それを使って、自分の力で生きることです。
自分を見つめてみましょう。
あなたは何に依存していますか?
もちろん私たちはたったひとりで生きているわけではなく
この社会においては相互依存、相互協力して生きています。
これは必要なことであり
ワンネス的な生き方にもつながっていく美しいものです。
自分のことだけではなく
みんなのために何ができるかを考えながら生きることもとても大切です。