武藤悦子のブログ

Over The Rainbow

フェイクファー宣言!!~命を尊重する生き方 ②

それはお肉でも同じことだと思います。


その食肉にするプロセスを見ていないから、こわくない
こわくないから食べれるのだと思います。


全部切り身でパックにされて、売られています。
だから
リアルに「動物の命を奪っている」という風には感じられないのだと思います。


でも実際は、そのようなプロセスを経ているのです。


自分で狩って、捌いて、毛や皮を取って、調理できる人ならいいと思います。
自分じゃ無理な人は考えたほうがいいかもしれませんね。



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食べ物の考え方として、
自分で取れるだろうものを食べるのが本来よい、
というものもあるのです。


そうすると、
その地域で取れる季節の果物や野菜、木の実などを食べる。
あとは海岸にいる貝や小魚などやせいぜい鶏や小動物くらいが
自然なのじゃないかなということになります。


遠い海にいる大きな魚や
大きな四足動物などを食べることは
そんなに自然ではないということになります。
あったとしてもごくまれか、
またはそれを捕れるのは、パワフルな若者男子なのではないでしょうか。




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ネイティヴアメリカンは、バッファローを狩った時
まずは「命を捧げてくれたバッファロー」に
そして「それを授けてくれたグレートスピリット」に
祈りを捧げるそうです。


そして、肉だけではなく、
骨や角、皮などすべてを大切に活かして使うそうです。
それがバッファローに対しての愛と敬意だからです。


そのような使われ方ならば、すばらしいと思います。




感謝はエネルギーを変容させます。


 |  2011 年 2 月 8 日 |  記事のURL |  カテゴリー: 命を尊重する生き方, 武藤悦子のブログ | 

プロフィール

武藤悦子
ハートと癒しのスクール(有)ディヴァ・ライト代表
英国オーラソーマ社公認ティーチャー&カラーケアコンサルタント
セラピスト養成ティーチャー
ブリッジコース教授資格を持つ世界で5人のオーラソーマティーチャーのひとり。
日本のオーラソーマ界をリードする草分け。
各種セラピーに精通し、セラピストとしても二十年以上のキャリアを持つ。
女神や天使、カラーやクリスタル、リヴィングエナジーフードなどさまざまなオリジナルセミナーを開催。
セッションやセミナーの受講者は5千人を超え、著名人にもファンが多い。
「オーラソーマパーフェクトガイド」他、多数の著書や雑誌掲載あり、海外で翻訳出版されるなどインターナショナルに活躍中。
たしかな知識と洞察と愛ある内容で多くの信頼を得ている。

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