以前のエッセイに映画のことを書いたら、
またぜひ書いてほしいというリクエストをいただきました。
実はワタクシ、アメドラ好き(アメリカのドラマ)★なのです。
アメドラがかなり充実しているので、なかなか映画を観にいく or DVDを観る時間がない…(汗/笑)
そんな日々なのですが、去年Into the wildという映画を観て、
かなり印象深かったので、今日はそのことにふれてみます。
原作はジョン・クラカワーのノンフィクション小説『荒野へ』。
監督は俳優のショーン・ペン
第80回アカデミー賞では助演男優賞と編集賞にノミネートされました。
以下があらすじです。
裕福な家庭に生まれ、物質的に恵まれた環境で育ったクリスは大学を優秀な成績で卒業する。 両親はハーバードのロースクールに進学することを望んだが、金で物ばかりを与える親に嫌気が差したクリスは学資預金を寄付し、 身分証を切捨て、この世界の真理を求めアラスカへと旅に出る。旅路の中で様々な人と触れ合い、本当の幸せとは何かを知る。
これがかなりしんどい話しで、主人公の男の子がなぜそんな辛い選択をわざわざする!!とつっこみたくなるような行動をするのです。でもストーリィーに、ぐいぐいひきこまれていきます。女の子向けの映画ではないので、どちらかというと男性が感動するかもしれません。
私はラスト(あえて言いませんね~☆)で、すべて納得しました。
彼はそのことを学びたくていろんな体験をしてきたんだろうな。
もうそれを体験したので、それでいいんだろうな、そんなふうに感じました。
抽象的な話しでごめんなさい。
興味があれば、ぜひ観てみてくださいね。
映画の中で印象的な言葉がありました。
主人公の生き様にぴったりな言葉で、心にずっと残っています。
私もこの言葉を胸に日々を過ごしています。
みなさんにもこのメッセージをみなさんにも送りたいと思います。
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You should say what you want to say.
You should do what you want to do.
It's your life.
自分が言いたいことを言おうよ。
自分がやりたいことをやろうよ。
自分の人生なんだから。
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