子ども時代のことに想いをはせてみましょう。
自分が話す言葉は、実は小さい時に親や周りの誰かに言われた言葉かもしれません。
自分のしていることは、誰か身近な人と同じことの繰り返しなのかもしれません。
歴史は繰り返す。
ということを憶えておきましょう。
無意識、無自覚に話したり、行動したりするのではなく、
気づきを持って、意識的に生きていきましょう。
自分のしていることや発する言葉に気づきを持ちましょう。
自分がされたことを人は無意識に繰り返してしまう傾向があります。
例えば
母親にいやな感情を感じていたはずが
気がつくといつのまにか自分も母親のコピーのような
同じ考え、同じ口調、同じ言葉を発している
上級生にいじめられた下級生は、
自分がされたことが本当にいやで、そんな上級生にはなりたくないと思ったはずなのに、
いざ自分が上級生になると無意識に
自分がされたいやなことを繰り返してしまう
というように。
不幸の連鎖になってしまいます。
その鎖を解き放っていきましょう。
そのために気づきが必要なのです。
また、まわりの人にたっぷりの愛情をかけられた人は、
まわりに同じように愛をわかちあうことができるでしょう。
歴史は繰り返すのです。
不幸な人は不幸をまき散らしてしまいます。
幸せな人は幸せをわかちあうことができます。
その選択をするのは、あなた自身です。
ポジティヴ、ネガティヴ、そのどちらを選びますか?
明るくて、軽やかで、輝く、きらきらした、ポジティヴなものを選びたいですよね?!