武藤悦子のブログ

Over The Rainbow

イスラエル滞在記 パート3

<<イスラエル滞在記 パート3>>


<旅の醍醐味>
たくさんの人たちと出会えたことも旅の醍醐味ですよね。
親戚の人の知人、オランダ人でアメリカ在住の方とごはんを食べたり、ルーマニアからの移民のアニタとバリーのカップルの家にランチをごちそうになったり、パールヴァティというハンガリー出身でカナダからの移民のすてきな女性の方に
テルアビブのマーケットを案内してもらったり、いろんな文化のいろんな人たちと触れ合うこともいい体験でした。


カバラの聖地ツファットやエルサレム、テルアビブなども行き、楽しい時間を過ごしました。


ツファットへ行ったときに、印象的な3人との出会いがありました。まずはセドナ時代の友人のアメリカ人のラニとばったり会いました。
すごい偶然です!
ツファットの人たちはとてもやさしく親切で、感激しました。
やはり神の教えを生きようとしている方たちのあり方はすばらしいですね。
夫の体調が悪くなったとき、お店の人が休ませてくれたり心からのケアをしてくれて、ありがたかったです。
すてきなアートのお店の方も
(ユダヤ教のラビ・聖職者でありアーティスト)
すごく親切で、いろんなお話ができて楽しかったです。


ハムサアーティストのエスター・シャハフさんとも会いましたよ。カエザリアという地中海沿岸の町にエスターのお店があるのですが、その近くの海の見えるレストランで食事をしました。フームスなどミドルイースト風の数々のサラダとセントピーターフィッシュなど、
おいしかったです。
前に会ったときは赤ちゃんだった3番目の子が4歳のかわいらしい女の子になっていたり、かわいい男の子が高校生になっていたり、今回は会えなかったですが、長女の子は21歳になったとのこと。
月日の経つのは早いですね…。
こういうふうに家族ぐるみのおつきあいができるのもいいものです。
エスターはエルサレムの大学でアートのマスターディグリーを学んでいるのだそう。
アクセサリーなど、新作もたくさんありました!
世界的に有名なアーティストの方で、こうして家庭を大事にしながら
自分の作品も作り、そして大学で更に学ぶ。 エスターってすごい!
それを支えてくれるだんなさまのダニーがいるからできるんでしょうね。
すてきなご夫妻です。
エスターの家には彼女のハムサだけではない、いろいろな作品があり、その多才さに驚かされました。
新しいまっしろな、わんちゃんもいました。
長年飼っていた犬ががんで亡くなり、あまりにも子どもたちがショックと哀しみに沈んでいたので、シェルターから誰かが飼えなくなったいぬをもらってきたのだそうです。
このわんちゃんも癒しのいぬですね。


テルアビブのナハルトビンヤミン通りでは火曜日と金曜日のみマーケットがたつので行ってみました。
いろいろなアーティストの人たちが、自分で作った作品を持ち寄り、ストリートはマーケットに早変わりします。
クリエイティヴな人が多いんだなぁと感動。
自分らしく自由な発想で創作する意欲とそれをみんなに知ってもらいたいという気持ち、いきいきとしたエネルギーを感じました。


テルアビブにはツファットでばったり会った友人ラニや、世界的に有名なフラワーエッセンスの大先生のサンバブヤ、日本にもスティしていたことがあるボディワーカーのニケットなど友人が住んでいるので、みんなと久々に会えたことも楽しかったです。


エルサレムはやはり特別な場所、聖地です。
オリーヴ山にあるゲッセマネの園も美しく、長いときを経て、そこに在ります。
ユダヤ教のシナゴーグ、キリスト教の教会、イスラム教のモスク、神聖なるエネルギーがいたるところにあります。
聖墳墓教会や嘆きの壁では、みんなが幸せであるように祈りをささげてきました。
ユダヤ人街やアラブ人街もあり、市場を歩くだけでも異郷の迷路に迷い込んだような不思議な感覚に陥ります。
とてもエキゾチックな雰囲気でした。


以上が私の今回のイスラエル滞在記でした★

 |  2009 年 12 月 15 日 |  記事のURL |  カテゴリー: 武藤悦子のブログ | 

プロフィール

武藤悦子
ハートと癒しのスクール(有)ディヴァ・ライト代表
英国オーラソーマ社公認ティーチャー&カラーケアコンサルタント
セラピスト養成ティーチャー
ブリッジコース教授資格を持つ世界で5人のオーラソーマティーチャーのひとり。
日本のオーラソーマ界をリードする草分け。
各種セラピーに精通し、セラピストとしても二十年以上のキャリアを持つ。
女神や天使、カラーやクリスタル、リヴィングエナジーフードなどさまざまなオリジナルセミナーを開催。
セッションやセミナーの受講者は5千人を超え、著名人にもファンが多い。
「オーラソーマパーフェクトガイド」他、多数の著書や雑誌掲載あり、海外で翻訳出版されるなどインターナショナルに活躍中。
たしかな知識と洞察と愛ある内容で多くの信頼を得ている。

>> DivaLight Official HP

過去の記事

© Copyright 2002-2009 Diva Light Co.