みなさん、こんにちは★武藤悦子です。
ごぶさたしていますが、お元気ですか?!
7月11日の動物写真展&チャリティトークには、たくさんの方々に来ていただいてありがとうございます。
私も亜美さんのトークでは何度も涙を流し、
亜美さんと私のジョイントトークでは
ジョイの話になり、涙をこらえながら、お話させていただきました。
会場の方もみなさん、涙を流されて、
とても深い感覚をみんなで持てた貴重な機会だったと思います。
みなさんのおかげでトークショーだけで、
13万円のご寄付が集まりました!
ご協力、本当にありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。
間違いなく、以下の団体に寄付させていただきます。
(ライフボート、キャットガーディアン、ケルビム)
これでたくさんの動物たちの命を救うことができるでしょう!
そしてこの日は寄付という現実的なサポートだけではなく、
エネルギー的サポートという点でも意味深いことが起こったということが
あとからわかったのです!
<もうひとつのJOYくんレポート>
まずは以下の亜美さんから私に送っていただいたメールをご覧ください。
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昨日は本当にありがとうございました。
とてもステキな時間でした。
野村さんはじめ、ディヴァライトさんのスタッフの皆さんにとてもよくして頂き、
きもちよくトークを納めさせていただきました。
実は昨日、ラストポートレートのレクイエムの写真をはじめて見たとき、
(私ははじめて見たので)想像していたよりつらく、涙がでました。
胸をうたれたみたいに、衝撃を感じとても言葉になりませんでした。
ところが、私は講演中、トークの後半あたりから写真がなんだか違って見え始めていることに気がつきました。とても明るく見えるのです。
何でかしら?光のかげんかしら?と不思議に思っていました。
そして第二部の武藤さんとの対談をしている時、私の向きだと、武藤さんを見ると必然的に写真が見えて、ワンちゃんたちと目があうんですよ。
でも途中から、とても美しく見えて仕方がありませんでした。
とてもつらい写真だというのにどうしてなんだろう。
そう思いつつ、トークを終え、家にかえって、あれから記録用にとった私の講演テープを聞き返していたのです。
すると、目の前に綺麗な白光が広がりはじめ、それがスクリーンのようになったと思ったら、ワンちゃんたちがやってきたんです。
保健所から天に帰った子(ワンちゃん)たちです。
予想をしていなかったので、びっくりしました。
その時、聖母意識の声が広がりました。
『ごくろうさまでした。
今日講演を聞きに来てくれたお客様が、たくさんの涙を流してくれましたが、あのたくさんのあたたかい涙が、震えていたたくさんのいのち(ワンちゃんたち)に届いていたのですよ。
皆さんが自然に流された、動物たちへのあたたかい涙のしずくが、たくさんの動物たちのいのちに注がれ、いのちを安心感へと導いたのです。』
そう言われました。
昨日は動物たちへのヒーリング(ご供養)でもあったのだと聞かされました。
皆さんの優しいこころから生まれたあたたかいしずくが動物たちのいのちに注がれ、
苦しみに渇いていた動物たちの痛みが優しい昇華へと導かれたのです。
天国へ帰っていったんですね。
だから途中から写真が美しく見え始めた・・尊いですね。
これがジョイちゃんのいのちのお仕事だったと思えてなりません。
対談中、私はどうしてもジョイちゃんと武藤さんの介護の大変さを話さなければならないような気持ちが上がってきて困っていました。
武藤さんがお話していないのに、私が話すと武藤さんのプライベートを話す形になってしまうので控えようとしたのですが、どうしても言葉から出てきてしまうのです。
今ふりかえると、あの衝動はジョイちゃんが私をノックしてくれていた気がしています。
たくさんの動物たちを助け、いのちを抱いていくこと。
それがジョイちゃんと武藤さんのいのちのお仕事だったのでしょう。
ジョイちゃんとともに苦しみ、乗り越えてきた二年間。
そのプロセスがいのちをいだくオーラを育てていたのですね。
なんて尊いお仕事でしょう!苦しみぬいたでしょうけど、本当に頑張られましたね。
もし失礼があったらお許しください。
またたくさんお話しましょうね!
※こちらに関して児玉小枝さんからメッセージをいただきました。
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このメールを読んで、さらに涙が流れてきました。
私とジョイの最期の日々は、
言葉には語ることのできないいろいろな想いがありました。
このチャリティトークという機会にみなさまにシェアさせていただいたことが、
保健所で命を絶たれてしまった多くのわんちゃんたちに
愛と光を送ることになったなんて!
本当にうれしかったです。
ジョイと私の愛の絆がみなさんに届き、
動物たちの凍っていたものを溶かしていったんですね。
私は今回のチャリティトークを通して、
さらに命の尊さ、美しさ、そして宇宙の計らいの深遠さを感じました。
私の願いは、単なる資格修得や勉強の場というだけではなく、
みんなでハートからつながり、共感し、わかちあうこと。
ディヴァライトはそういう場になればよいなと思い、活動しています。
今回こうして、みなさんと亜美さんのご協力のもとに
このような機会が持てて、とてもうれしかったです。
亜美さん、みなさん、本当にありがとうございます。
そして…。
ジョイちゃん。
世界でいちばんかわいいねこちゃん。
よかったね~。
ジョイくんのおかげで
こうして、他のわんちゃんやねこちゃんたちにも愛をわかちあうことができたんだよ。
光にかえることができたんだって!
すごいね。 うれしいね。
ありがとうね。
ジョイちゃんのおかげだよ。
ジョイちゃん、ジョイくん、私のジョイちゃん。
にゃんきー、にゃんちゃん、かわいいジョイちゃん。
ジョイちゃんのこと、大好きだからね。
いつも一緒だよ。
これからもたくさんの愛と光を
わんちゃん、ねこちゃんたちにわかちあっていこうね。
ずっと一緒だよ。
LOVE&LIGHT
2009年8月2日(日)
武藤悦子
★更に多くの方にわかちあっていきたいと思い、
こうしてエッセイを書かせていただきました。
(姫乃宮亜美さんのご了承の元、メールを掲載させていただいています)