ごぶさたしていますが、お元気ですか?!
今年はこのように時々、エッセイという形でみなさまにシェアをしていきたいと思っています。
<聖杯伝説>
私は年末年始に駆け足でしたが、所用のために
スペインのヴァレンシアに行き、パリで初詣をしてきました。
ヴァレンシア大聖堂は、聖杯伝説にまつわる
キリストの血を受けたといわれる「聖杯」があります。
聖杯伝説はキリストのものと、アーサー王のものとありますが
どちらも大切なものは自分の内側にあるという比喩、ととることができます。
ちなみに、私が見た聖杯は持ち手が両側にあるので、ハートの形でした。
大切なものはみなハート(心)の中にあるということを表しているのでしょう。
パリではサンジェルマン教会と奇跡のメダイ教会に行きましたが、
みなさまのこともお祈りさせていただきました。
<今年のエナジー>
さて今年のエネルギーですが、
ヌメロロジー(数秘学)では2008年は10で、一桁にすると1の年です。
1は始まりや自立、自分らしく進む、行動するなどの意味があります。
干支でもねずみ年は始まりを表しますから
今年は何か新たなものが始まるというエネルギーがあります。
星の影響からは、地に足を着けて堅実に行動するというエネルギーもあります。
オーラソーマのボトルで言うと10番のボトルでグリーン/グリーンで「Go Hug A Tree」です。
「行って木を抱きしめなさい」-つまりリラックスする、リフレッシュして、ありのままに自然体で生きること、自分のハートの真実を生きることが大切であると言えるでしょう。自分のために充分な時間やくつろぎを与えてあげることも大切です。
そこから、自分を客観的に見て、気づきができ、成長することができるのです。
それが、本当の自分らしく生きることにもつながります。
1番のボトルは「フィジカル レスキュー」で自分自身とのコミュニケーションという意味があります。
私たちの無意識の部分には無限の可能性がありますが、自分では気づけないものです。
このボトルは自分自身とコミュニケーションをとり、自分の中にある可能性に気づいて生きていきましょう、というメッセージがあります。
また、心安らかに生きることも大切であると教えてくれています。
また、私が感じるエネルギーとしては「愛」の大切さを学ぶということがあります。
特に家族との絆やつながりを通して学ぶことです。
これはこの数年続いているテーマです。
両親がいるから、今の自分がいる。両親のそのまた両親がいるから自分がいる。
そう思うと家族や先祖にも感謝の気持ちが生まれてきます。
そのことが今の自分をサポートする力にもなるのです。
家族を受け入れるということは、本当の意味で自分を受け入れる、ということになります。自分がここに生まれてきたことにOKを出す、自分をウエルカムする、ということです。そのことができない人というのが、実は多いのです。
そういう意味でも足元を固める年でもありますね。
そして、自分がこの世に生まれてきたということは、
どんな形にせよ、そこには愛があったのだ、ということを認識することも大切です。
愛はヒーリング、人を癒していきます。誰にとっても愛が必要です。
愛はエナジー、エネルギーを与えてくれます。
人は自分が愛されているんだ!と気づいたときに本当に元気にパワフルになれるのです。
時代はアクエリアス、みずがめ座の時代です。
新しい時代はまた女神の時代ともいえます。
水のヒーリングのエネルギーが天から流れてきて、みんなを癒していきます。
そして私たちは女神のように輝いて、やさしさと強さを持って生きていくことができるのです。そんなエネルギーも今年は更に強く流れてきています。
またクリスタルのエネルギーとのつながりも更に強くなってきますから、
これからは更にクリスタルが私たちをサポートしてくれます!
そして、いろいろなことがピュアーになっていきます。
うそやみせかけのものはメッキがはがれて、明るみに出ると思います。
本物の時代になります。
そのスピードが更に速まっていきます。
真実を生きていない人にとってはきつくなります。
逆に言うと、真実を生きている人にとっては、自分らしく生きられるようになっていくのです。真実に裏打ちされたものだけが残るでしょう。
これからはもっともっと個性豊かなものや人が多くでてくると思います。
以上が私が感じた今年のエネルギーです。
みなさまの今年の目標は何ですか?
それを実行していますか?
時の流れに乗っていますか?
起こることから何かを学んでいますか?
<新たな気持ちでまたはじめましょう!>
早いもので1月は終わり、もう2月になりますが、2月には節分と立春があります。
そこからまたスタートにもなりますので、ここで新たな気持ちでがんばりましょう!
そして、毎日が新たな日であり、
一瞬一瞬が新たな時です。
いつでも私たちは新たな気持ちを持ち、
新らしい自分としてはじめることもできるのです。
ではまたエッセイやセミナーで
お目にかかれる機会を楽しみにしております。
2008年1月31日
LOVE&LIGHT
武藤悦子